COW群馬 JBCF赤城山ヒルクライム E1優勝!!
星野貴也です。
年代別優勝の良太のレポートに続いて、併催されたJBCF赤城山ヒルクライム、E1クラスタのレポートをお送りします。
市民ヒルクライム、良太のレポートはこちら↓
前年は市民エキスパートクラスで2位だったので、今年の目標はE1クラスタといえど優勝。赤城はホームコースということもあり、気合いが入ります。
(チームジャージにもAKAGI山がそそり立っています☆(2度目))
【レース当日にむけて】
調子は上々。パワーを上げるというよりは今回は減量に力を入れました。乗鞍の時よりも2キロほどは軽く、パワーは維持できており、峠のタイムも体重の減少に伴って速くなっていたので、レースを楽しむ準備は万全で当日を迎えることができました。
【レース当日】
①スタート~旧料金所
P1クラスタが6:55にスタートし、その5分後にE1&E2&フェミニンカテゴリが同時スタート。3つのカテゴリが同時スタートということもあり、大集団で進みました。
弱虫ペダルサイクリングチームやLinkTOHOKUがペースを作っていくのかと思ってましたが、ペースはとてもとてもゆったり。
去年のレースではキレの悪いアタックで中途半端に脚を使ってしまい、後続に追いつかれて宿谷選手にゴール前でさされて負けるという苦い経験があるので、今回は行くなら一発アタックで行こうと決めました。
「なんかイヤなペースじゃないですか。」と同じE1の今井(恭)選手。
grimpeurcyclingteam.blogspot.jp
集団内でもまさかこのままスプリント勝負か!?なんて雰囲気も流れていて、たしかにこのままではまずいと感じる。時間の経過とともに自分の勝率が下がっていく感じでした。
②旧料金所~姫百合駐車場
早めの仕掛けが吉と睨んで、旧料金所過ぎのストレート登りきり残り7キロ地点でアタック。この区間からコースが直線基調からつづら折れ混じりになるので、前は見えにくくなり、アタックを仕掛けやすいポイント。
何人かチェックに入っているのがわかりましたが、一番準備に力を入れた強度なので、ローテはせずこのままゴールまで行ってやる!
「これで抑えられたら負けだよ(^^ゞ」 というくらいのペースで踏み踏み。後続が離れたのを確認して一呼吸入れサイコンのLapボタンをポチっと。ここからはAveパワーを見ながらひたすらペースを刻むことに集中。
③姫百合駐車場~ゴール
姫百合駐車場過ぎたあたりで、E1ゼッケンの選手発見!?(自分が仕掛ける前のタイミングで1名逃げていましたが気付かず^_^;)並んだタイミングで「先頭ですか?」ときいたら先頭とのことでしたが、先導バイクもいなかったため自分は先頭じゃないんじゃないか疑惑が生まれてしまいました。
残り2キロ地点で独走状態に。当然ですが、終盤になるとかなり脚に来ていて、目標のWattも割りかけてましたが、沿道の練習仲間や、P1クラスタの選手から「E1先頭!頑張れ!!」と声をかけてもらい、めちゃくちゃ力になる。ありがとうございました。
そのまま後続に追いつかれずゴールゲートをくぐることができました。(ゴール前ガッツポーズは自分が先頭か確信が持てない&ヘロへロでできず)
ゴール後周りにE1選手がいないのを確認し、優勝を確信!大沼湖畔まで下っている時、準備した力が大会で発揮できた解放感&優勝という結果が付いてきた喜びに満たされました。ここ最近のヒルクラレースではぱっとしない走りが続いていたからなおさらだ。
ゴール後は練習仲間の皆さんと楽しみにしていた饅頭&おやつパーティ!
次のレースは輪島ロード。能登半島を自転車で走るってだけで絶対楽しいよね。
下山後は納車したてで前日のクリテリウムで見事3位入賞した遠藤選手と記念写真。
TOYOブラザーズ。
今井(恭)さんのブログに言及されていた夜の部の様子もせっかくなので。
夜の部は3部構成、厳しいセレクションが行われましたが星野と今井(恭)さんは生存した模様。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
COW群馬 赤城山ヒルクライム 男子A優勝!
こんにちは。高橋良太です。
グンマーローディーにとっての一大イベント赤城山ヒルクライムが終わりました。
COWチームからもほとんどのメンバーが出場する大会で、一年の締めくくりとして、練習の成果を確認する場と位置づけられています。
特に私にとってはなんといっても地元レース!ということもあり今年一番のターゲットレース。その意気込みは人一倍!!(チームジャージにもAKAGI山がそそり立っていますね☆)
【1.まず減量】
ヒルクライムは重力に逆らって山を登る競技ですから軽いほど有利なのは言うまでもなく、皆さんも軽量パーツを買ったりお菓子を控えたりと大なり小なり機材や身体の軽量化を図った事はあると思います。
今回私は赤城に向けて非常に厳しい減量をしました。減量の詳しい内容はここでは省きますが身長178cmの私の目標体重は56.0kg以下としました。
結果は当日の朝で55.30kgで無事クリア。以下のグラフはそれに至るまでの体重の変遷で、数値は1週間の平均体重を表わしています。
減量期間は10週間。60kgから始まり当初は徐々に落としていくつもりでしたが開始時点からいきなり落ちまして、当然パワーも落ちまして(笑)ヘロヘロになりました。
それでも減量の手を緩めることはせず、次第に身体も慣れたのかパワーもある程度戻ってきました。
そして減量はレースの前日までとし、レース前はしっかりと食べてエネルギーを充填することに努めます。注意してもらいたいのは「BMI17.4という数字はハッキリ言って危険」という点です。実際自分も恐らくは減量が原因であろう体調不良に見舞われましたので
※健康なサイクリストの皆様はマネしないで下さい。
サングラスをしていませんが(赤城山も背負っていませんが)これも軽量化の為です。
【2.レース前日】
減量が終わって、では好き放題食いまくるぞ!という訳にはいかないので朝から炭水化物を中心にシッカリ食べます。前夜にまとめて食べても消化して一度に吸収する糖質には上限があると思い、1日かけてエネルギーを充填していきます。
それと同時に行うのがウォーターローディングというものです。細かい事はググってもらうとして自分は前日から水分をこまめに補給し足攣り防止をします。前日に飲んだ物は野菜ジュース700ml、スポーツドリンク1000ml、ミネラルウォーター500mlです。
特に野菜ジュースはクエン酸やミネラルが含まれている物が好ましいですね。
そういったものをこまめに補給しつつまずは前日受付へGO。今年はクリテリウムが行われるので土曜の出店ブースは全てそちらにありました(知らんかった)クリテリウムでは中級でチームメイトのモトキングが3位入賞!このためにという訳では無いようですが、それでも新車を購入した甲斐があるというものですね。
【3.レース当日朝】
朝の起床予定時間は4時。レース当日は目覚まし前に起きるのが常ですが、今回は目覚ましに起こされました。余裕を持ってセットしていた訳では無いので多少焦ります。
起きたらまずは朝飯。減量中から毎朝食べていたヨーグルト約300gとアンパンを1つ、それとウィダーインゼリーを流し込みます。個人差はあると思いますが朝ヨーグルトを食べるとお通じが非常に良いです。減量中も便秘になる事は一切ありませんでした。
食べ終わったらすぐ軽量化、その後家でローラーを使いアップ開始です。アップでは心拍計をつけて心拍を煽るのを主目的とします。自分は170bpmまで上げてアップ終了となります。
アップが終わったらシャワーを浴びレース用のジャージに着替えて5時50分に出発。
下山荷物は?と思った方ご安心下さい。家から会場までは自転車で5分なので充分に間に合うのです。
余裕を持って荷物を預けてスタートまでは知り合いとお喋りして過ごします。この時も常に飲み物をチビチビと飲んでいます。レースは軽量化の為ボトル無しで挑むので、ギリギリまで水分を体に蓄えます。
【4.レース本番】
先にJBCFカテゴリー、エキスパートとスタートしていよいよ私の番です。ネットタイム方式なので後方からスタートするか迷っていましたが、パッと見た感じ有力どころはみんな前方にいるので自分も同じ様な所に位置どりました。
適当に並びましたがなんと目の前には偶然速い方が!一方的に知っているだけなので声はかけませんでしたが序盤はこの方の後ろにピッタリ張り付く事を決めました。ちなみにここでも号砲が鳴る直前にリーダーから一口ドリンクを貰いました。
①前半戦(スタート〜旧料金所) 21:28 Ave235W 4.25倍
【※各区間のタイムはstravaのセグメントを参考にしたタイムなので3区間を合わせても実際のレースタイムとは異なります】
赤城山ヒルクライム2016 男子A優勝
赤城においてこの区間はいかに足を使わずに消化するかがカギです。誰かの後ろに張り付き、勝つためにずる賢く走ります。先頭を引いているのは基本2人でシッカリと見たわけではないですが、βのkぼたさんがペースを作っている感じ。kぼたさんのレポートはこちら↓
前はキツイでしょうが集団の中ほどに居た私はだいぶ楽をしていました。平均Wも235WとSSTレベルのサイクリング。
②中盤戦(旧料金所〜姫百合) 20:44 Ave265W 4.79倍
旧料金所を過ぎてもまだ集団に動きはありません。展開に焦れたのか後ろからは「ペース落ちてるよ!」と声がかかります。思う所はありましたがペースが上がらないのは事実。ここは自分が引いてペースアップを図ります。そして前に出ると同時にkぼたさんに後ろを引き剥がしましょうと声をかけます、、、がkぼたさんが結構苦しそう。とりあえず自分が260Wちょいで引きセレクションをかけようとするのですが…誰も付いてこない!
単独で逃げるには自信が無いし集団は8人ほどでこちらが圧倒的に不利。ここは大人しく集団に一旦戻ります。そこからローテーションに入るのですが自分が二番手の時後ろからガシャーンと音が…どうやら誰かがハスって落車した様子。大きい落車にはならなかった様ですが冷や汗をかきました。
落車した人も戻ってきたかな?というあたりで遂に動きがあります。最初にマークしていた方が左からアタック!待ってましたと言わんばかりに飛びつきます。後ろは付いてこない!2人で逃げられれば理想の展開となるはずでしたが予想以上にキツくこれはついていけば自滅すると思い早々に剥がれます。ここで後ろの集団を待つ事も考えましたがここで後ろ向きな考えでは勝てないと思い前方を追います。
③終盤戦(姫百合〜ゴール) 18:02 Ave260W 4.70倍
前方を走っていた方を姫百合で捕まえましたが、ここで想定外の事態が起きます。何故か年代別カテゴリーの人がもう一人います。しかもゼッケンを見ると同じクラスのH川さん。先頭集団を走っていたとばかり思っていましたが一人かなり序盤から抜け出していた模様。実は間違えてエキスパートと一緒にスタートしたのではと現実逃避をしようとしますがスピード的にそれは無さそう。
アタックをした方も垂れたようでここからH川選手との一騎打ちです。姫百合以降は緩斜面なので後ろに付いてアタックの機会を窺うのですが付くだけでもかなりキツイ。
しかもH川選手は一切後方を見ずに引きずりまわすスーパーストロングスタイルな走り!(と思ったら後で聞いた所後ろに人が居たことに全く気付いてなかったみたいです…)
しかもかなり上げ下げがあり後ろに付くのは逆にキツイと判断し、緩んだところでカーブのイン側から一気に離しにかかります。後ろを確認すると思惑通りに出来たようでそのまま自分のペースで淡々と踏んでいきます。
ここからは自分との戦いでパワーメーターと睨めっこしながら最後まで。
キツイッ!キツイだがしかし!減量のキツさに比べれば随分ユルいぜ〜とニヤニヤしながら走っていました(笑)ラストの直線で一度振り返り年代別ではトップでゴール出来そうと確信してラストスパート!最後まで出し切ってゴールしました。ゴールした直後はやっと終わった、これで解放されるという安堵感でいっぱいでした。
【5.年代別優勝】
トップでゴールしましたがそれでも優勝とは限らないのがネットタイムの怖いところ。どうだろうとヤキモキしていましたが知り合いが暫定1位という事を教えてくれました。この時点でゴールから30分以上経っているためもうひっくり返る事は無いと思い優勝を確信!
悲願達成!
今シーズンやってきた事の全てを赤城山ヒルクライムで出し切ることが出来ました!
ゴール後は大沼やメイン会場で色んな方に祝福されました。ああ、頑張ってきて良かったと思える瞬間でした。
しかしここで終わりではありません。まだまだ上にはチームメイトの星野さんを含め、強い人が沢山居ます。来年はさらなる飛躍を求め益々練習に励んでいきたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!
次はJBCF E1優勝の星野のレポートです!お楽しみに!!
COW群馬 クリテリウム練習@前橋陸運支局
cowgumma.hatenablog.com チーム力も個人力もハンパないこのCOWGUMMA(←誉めすぎです汗 まだまだこれから!)、赤城大沼周辺道路を使用した周回練習に、ボクごときの「すぐ会える中年、週末チャリダー・キムラカズヤ」ではまったく太刀打ち出来ず、あっとゆー間に置いてけぼりにされたのでした☆
【1.はじめに】
COW群馬 箕郷梅林周回練習03
こんばんは、COWGUMMAの愛妻家、高橋啓一が、9/11(日)の練習会の模様をお伝えします🎵
【その前に!】
最近、COWGUMMAってどんなチーム?チームに入るには?どこで練習しているの?などの質問を頂くので 、簡単に説明いたします。
Q1.どんなチーム?
COWGUMMAは自転車ショップを母体にしたチームではなくて、メンバーの友達や、SNSを見て練習会に参加してもらっている選手達が集まったチームです。2014年に発足したので、まだまだ歴史は浅いですね☺メンバー全員、何かしらのレースを目標にして、競技力の向上と群馬自転車文化の発展を目指しています!
Q2練習会はいつどこでやるの?
練習会の告知は、lineのグループ機能を使って告知しています。(チームに加入の希望の方はラインアプリは使えるようになった方がいいですね❗) またチームのTwitterやFacebookでも練習会の告知やレース速報、練習会の様子、報告などを随時お伝えしてます。是非、COWGUMMAアカウントのフォローお願いします🎵きっと面白い情報が見れるはず!
COW GUMMA (@cow_gumma) | Twitter
https://www.facebook.com/COWGUMMA/
Q3どんな練習?
基本的には周回練習です。フラワーパーク、箕郷梅林、秋間梅林、達磨寺周辺を中心に基本的に、信号無、交通量少、住宅少のコースで行っています。内容は最初の30分はみんなで走り、1時間を走力別にグループ分けして、それぞれが限界突破することが多いですね。走力は様々で、今ままでの練習会ではプロツアー選手から小学4年生まで参加してもらってますよ👍
Q4練習会の雰囲気は?
練習中は皆、真剣なので、ほぼ会話はありませんが、練習前、練習後は本当に和気あいあいとしています。あとCOW練で最も特徴的なのがチームの垣根なく、様々なチームの方達にきてもらえてることです。今までで20チーム以上の選手が来てくれています。他チームの仲間達同士、情報共有の場にもなってますね😃
Q5チームに入るには?
「今より速くなりたい!」「強くなりたい!」「レースでいい成績を出したい!」という強い気持ちがあれば、年齢、性別、走力は問いません!まずはチーム練習会に参加してもらって、雰囲気を感じて下さい☺チームジャージは購入希望者がある程度集まったら発注しています。
他にも知りたいことなどあったらTwitter、Facebookなどでメッセージを頂けたらお答えします☺ 是非COWGUMMAと一緒に走りましょう!そして、群馬の自転車文化を発展させていきましょう!
【さて!本題…】
今日は嬬恋キャベツヒルクライムと佐久ヒルクライムが同日開催しており、メンバーの多くが参加していましたが、初参加、素敵なジャージが特徴のチーム「BSN」の方もきて頂いて、とても盛り上がった練習会でした☺
パナマレッズ3名
ナッカラーノ2名
BSN2名(初参加!)
湘南ベルマーレ1名
GWCC1名
COWGUMMA8名
応援&サポート&計測3名
総勢20名!
【6.5km 個人TT】
みんなで、コースをウォームアップしてから、1周のガチンコ個人タイムトライアル!6.5km獲得標高170m。6~7分程の緩い登り、踏める下り、短く急な登りなどが含まれ、ペース配分のむずかしいコース。
それぞれが限界突破したようです!トップはCOWGUMMA山田選手。自分の力がはっきり分かるので、なんとも刺激的💦今後も続けていきたいと思います。
【1時間 ロード練習】
その後は1時間のロード練習。タイムトライアルの結果をもとに2グループに分かれて、スタート!こちらは最終周の登坂区間でパナマのクライマー村田選手が少しのリードで先行してそのまま下り区間と短い登りを逃げ切り!熱い走り!
こちらは1~3位がパナマレッズということでCOWGUMMAは悔しい結果!でした~💦
自分は来週の秩父宮杯市民Aに向けて、いい走りをしたかったのですが、イメージ以下の走りで残念。本番では今持てる力をすべて出しきります!
練習終了後はcowサポーターからの手厚い差し入れ。素早い栄養補給で体の超回復!ありがとうございました☺
COW群馬 嬬恋キャベツヒルクライム【年代別3位入賞】
こんばんは、石川ロードぶりの執筆になりました。Web管理人の会田です。9月11日に行われた嬬恋キャベツヒルクライムに良太くん、Tsutomuさんとともに参加してきましたよ。
29歳以下年代別結果は・・・
1位 アツシさん(上毛レーシング)
2位 良太
3位 Web
ぐんまの練習仲間でポディウムを独占できました。
【コースレイアウト】
自動車専用道の万座HWを貸切。全長19.8km, 平均勾配5.1%、標高差1012m、これだけアップダウンを繰り返すレイアウトも珍しい。下り区間もある分、獲得は1100mくらいあったかもしれませんね。「集団で走った方が楽に速く走れるな・・・。」
【レース前】
ローラーで軽く汗をかく程度に。JBCF宮田HC, 矢板八方ヶ原HCと猛暑のヒルクライムレースが続いていたため、涼しいコンディションが嬉しい。先週の土曜日にkぼたさんとアベレージで赤城を走った感触がよかったので、序盤は突っ込みすぎないことを意識しました。
参加選手の事前情報が少なかったけれど、下山パトロール隊の名簿から石川ロードの翌日にお世話になったMIVROアオキさん、ヨシマサさんが上の年代別カテゴリで参加していることが判明。
上手く回せれば着に絡めるかもしれない。
【レース】
年代別のタイムは例によってネットタイム方式(コースタイム=個人のゴール時刻-個人のスタート時刻)であるため、選手を一通り見送ってから落ち着いてスタート(もう少し我慢しとけばよかったねorz)。
①序盤_アツシさんはやっぱり強かった(写真はイメージ1)
後方スタートのメンバーを引き連れつつ番手を緩やかに上げていく。「アツシさんは前日の超ハイレベル赤城走行会で疲れているんじゃないかなー」という淡い期待は序盤の急勾配区間にて霧散。アツシさん、アクアタマさん、良太くんを早めにお見送り。
ここでの強度が高かったのか、後ろを振り返ると誰もいなかった。レースは20kmと比較的長いので、このパックでムリはできないと早々に見送ってしまいました。
②MIVROトレイン形成
一人旅をしていると、後方からMIVRO率いる東京都民トレインがジワジワと近づいてきます。発見が割と早かったため30秒ほどは回復に専念できました。
アオキさん「おまたせー。どんな感じ?」
Web「アツシさんとアクアタマさんに追いつくのは厳しいと思います。」
中盤のアップダウン区間を5人で、こぼれてくるエキスパの人たちを拾いつつ、消化していきました。特にエキスパ3位のパインヒルズさんは74kgの大きな体で、軽量級の我々と一緒にローテーションして見せてくれました。特に緩斜面と平坦の伸びは素晴らしかった。
③前方には良太氏(写真はイメージ2)
やがて追走集団はアオキさんとハヤウマさんの3人が残される形に。この3人は特に足がそろっていましたね。ムリなく、しかし緩むことなくコースを消化。
50mほど前方には良太くんの姿が。減量を経た彼には平坦や下り区間はキツイはず。次のカーブの出口で彼は目の前にい・・・いない!? 彼は中盤~終盤はわりとタレがちなので、今までほとんど負けたことがなかった。しかしこの日の彼は強かった。ヒルクライムレースで残り距離がジワジワ減っていくのに焦ったのは初めてでした汗
④ゴール_追走集団で着争い
レースは追走集団で争う形になりました。爽やかで若々しい風貌のハヤウマさんを20代と勘違い。(ゼッケンにカテゴリが表記されているんですが、小さくて見えません笑)実は3人とも年代カテゴリは別だったんですね・・・。そうとも知らずガチバトル開始。ハヤウマさんが残り300mで先行してくれたので、そこから下ハンでまくり上げて先着。アオキさんには追いつけず。しかし二人とも僕よりもスタート時刻が遅かったせいか、ビリでした。年代別の順位の変動はないものの、(最近話題になりがちな)ネットタイム方式特有の駆け引きを学びました。
⑤下山と表彰式
嬬恋村の村長はとても人懐っこいステキな方でした。キャベツを標榜するだけあって、野菜をふんだんに用いたおもてなしがナイスでしたね。山頂ではコーンスープ、下山後はトン汁とカットキャベツ、とうもろこしが食べ放題。少しだけ減量中の僕もこの日はしっかりと食べました。
今回の大会のゲストは安田大サーカス団長とNIPPOの小石祐馬選手、山本元喜選手でした。NIPPOのお二人はゆっくり登ったようですね。山本選手の実家は奈良県ですが、今回の日本滞在は数日のみ。実家には帰らずにすぐにイタリアに帰るとのこと。グランツールでのステージ優勝が見たい!!
⑥最後にTSUBASAへ
かりのさんにTSUTOMUさんは負けたけど、TSUBASAは勝つんだぞ。(かりのさん女子の部優勝おめでとうございます!)
COW群馬 赤城HC&大沼周回02
はじめまして。今回初めて書くことになりました。小渕です。
COW練に参加させてもらうようになってから半年ほど、いつも1人旅な私が書いていいものかと思いましたが、リーダーに頭を深く下げられてしまいました・・・。駆け出しの私ですが、主観で書いてみました。
本日は会田さんが八方ヶ原HC参戦のなか(年代別4位でした。優勝したβのお馴染みkぼたさんやりょーくんとの差は想定以上。Tamuraさん、おかしごちそうさまでした。第3回 やいた八方ヶ原ヒルクライム 男子A/優勝 : TEAM β-endorphin )
参加者
パナマレッズ 2名
上毛レーシング 2名
山形大学 1名
ナッカラーノ 1名
グリーンパークキッズ 1名
COWGUMMA 7名
応援・サポート 6名(6歳の可愛い子2名含む)
総勢20名により赤城HC練が行われました。
①畜産~新平坂
7時30分スタートとの事ですが15分前に到着。次々とガチ組さんが集まって来ましたので、超低速クライムな私はそのままフライングスタート。前回練では姫百合越えた辺りで越されたので今回はもう少し先で越されるよう目標設定。(ガチ組のスタート時刻が同じとは限らないが、気分的に…)
一杯清水辺りで元気に登るTSUBASA君とサポートしている啓一さんと山田さんに合流!?(前日フットサルコンペで張り切りすぎ筋肉痛だったりで、しれ~っとその形に)
その後直ぐに重ホイール仕様の星野さんがトップでスパッと通りすぎ、てっぺんまでワープして行き、その後次々とガチ組が坂と感じさせないスピードで通りすぎて行き 前半戦終了。
…中休憩。
因みに私はよくあるマンガきっかけで、1年ちょっと前にロードを購入。何となく乗る程度でした。それまではモータースポーツが好きでしたので、速さを求めるのに時間はかかりませんでした。しかしどう練習していいか判らない時に、店長(現CLA白石さん)にCOWを紹介して頂きました。チームとかは敷居だったりが高いイメージがありましたが、速くなりたいの気持ちだけの初心者な私を快く受け入れて頂き、COWメン
及びCLA白石さんにはほんと感謝です。
話は戻り
②覚満淵~小沼~八丁峠
高強度ショートヒルクライム5分×5本
一本目からスタート数十秒程で得意な一人旅開始。そして記憶はうる覚え…(先頭では壮絶な死闘が行われていたらしい)いーな~!
やっぱり鎬を削るバトルが出来るのは羨ましいです。勝負に参加出来ないを感じると一瞬にして疲労やらに呑み込まれますが、相手とスレスレのギリギリな最中は辛いのにゾクゾクやワクワクが止まらず、終わった後の爽快感は病みつきだったりします。いつかそんな展開が作れるように日々精進していきたいと思います。
③ほっしーご両親presentsなお茶会
練習後はお楽しみ食事会、COW練後は毎度豪華な差し入れがあり本当に
感謝です。 有り難うございます!星野さんがご両親から冷し大玉トマトにきゅうり
、漬物 濃厚トマトジュース。啓一さんご両親を始め6歳の可愛いお姫様たちがその場で調理してくれたホットドッグ、葛餅やお菓子にクロワッサン等々、至れり尽くせりで帰路につきました。
COW群馬 夏のロングライドin美ヶ原
皆さんこんにちは!サイクルコネクション代表の白石雅也です。
先日8月14日に開催した『COWプレゼンツ・夏のロングライドin美ヶ原』に私も参加させて頂きました。
COWさんのブログと言えばチームの内外に関わらず色んな方が執筆するのがとても特徴的ですが、今回のロングライドのレポートは私が担当させて頂きます。
COW GUNMMAと白石雅也の歴史
レポートの前に上記について少しお話しさせて頂きたいと思います。
実は私白石とCOW GUMMAは長いお付き合いであり、多くの時間を共に過ごしてきました。特にCOWの創設メンバーである、鬼形さん、遠藤さん、水落さんに関してはロードバイクを始めて購入する所から見ていて、あの時はここまでロードバイクにどっぷりはまるとは正直思っていませんでした。
バイク購入、休日ライド、通勤、お店の走行会、ヒルクライム、ロードレースと、楽しみ方の幅はどんどん広がっていき、ロードバイクをとことん楽しんでいる彼らを見て『この仕事をしていて良かったな』といつも感じていました。
持ち前の行動力と発信力でCOWというチームにはどんどん人が集まってきました。
私が思うCOW GUMMAというチームの素晴らしさは、明確なビジョンにあると思います。
走力は問わず、今より強くなりたい、速くなりたいというマインドを持った方がチームやショップの垣根を超えてお互いに高めあっていこうという姿勢。ビジョンがしっかりとしているため、同じ意識を持った方が多く集まってきます。
これからもどんどん発信、活動し更なる活躍をしていくCOW GUMMAを私は今後も全力でサポートしていきたいと思っております!
さて、大変お待たせ致しました。ライドのレポートをさせて頂きます。
今回のライド参加者は、
グランペール3人
パナマレッズ2人
βエンドルフィン1人
サイクルコネクション1名
COWGUMMA11人
マネージャー1名
総勢19名
今回のロングライドの1コースレイアウトはこちらになります。
浅科~白樺湖~ビーナスライン~美ヶ原美術館~浅科
距離にして120km。獲得標高2700mとなかなか難易度の高いコースではありますが、絶景ポイントが要所であり、結果として大満足のコース設定でした!
まずスタート地点である道の駅ほっとぱーく浅科で集合写真。
今回のロングライドはサイクリングという名目でしたが、それだけで終わるはずがありません(^-^;
サイクリストの皆さん、ゆっくり詐欺ってご存知ですか?
「ゆっくり行きましょう!」ってやつです(笑)だいたいゆっくりではくなる事がほとんどですが、それも皆さん承知の内(^^)
余談ですが、あとちょっと詐欺というのもあります。
見知らぬルートを走っている時に「後どれくらい登りますか!?」「あとちょっとですよ!!」これですね(笑)
こうしたみんなでワイワイ言いながら走るのもロードバイクの楽しみ方の一つ。
因みに私はこの楽しみ方だいぶ好きです!(^^)
話が逸れましたが、今回のルート内ではフリーセレクションが3か所設けられております。それ以外のルートではサイクリング強度の集団走行です。
フリーセレクション1 距離10.2km 獲得標高579m 平均勾配5.4%
フリーセレクション2 距離4km 獲得標高342m 平均勾配8.8%
フリーセレクション3 距離6.2km 獲得標高218m 平均勾配1.8%
フリーセレクションでは各自が限界に近いレース強度で走り、普段一人のライドでは、なかなか出せない強度で走ります。
この普段なかなか出せない強度というのがレースや苦しい時に必ず生きてきます。ライドの中でもこういったメリハリをつける事は、「速くなる」「強くなる」という意識を持ったサイクリストにはとても重要になってきます。
フリーセレクションを終えると今回のメインでもあるビーナスライン~美ヶ原に向かいます。
ここでは圧巻の景色にただただ感動!!サイクリストであれば一度は走っておきたい超おすすめルートです。
各休憩ポイントでは皆様がご用意してくれた差し入れを頂きます。冷凍パイン、キュウリ、フルーツポンチ、ドリンクと汗を流した体にはとても染み渡るどれも美味しい補給食でした!
今回のルートの最高地点である美ヶ原高原(約1900m)を越えると立科に向かって一気にダウンヒル。そして最後のフリーセレクション3を迎えます。ライド後半で疲れも見え始めますが、さすがは健脚揃いのメンバー。
ここでも各自が限界に近い所まで出し切ります。
ゴールのほっとぱーく浅科についた時にはさすがに安堵しました。皆さんの安全運転の意識もあり、今回のライドではトラブル一切なし。そして、最後までサポートして頂いた幸マネージャーには感謝感謝です。
皆様ありがとうございました。
最後に一言。
~サイクルライフをより豊かに楽しく~
これはサイクルコネクションの経営理念であり、私のモットーでもあるのですが、
やはり自転車は楽しく乗ってなんぼだと思うのです。
そして、その楽しみ方は誰かに合わせるのではなく、人それぞれだと私は思います。
速くなる、強くなる、見知らぬ土地を走る、人と走る、イベントに参加する、おいしいスイーツを食べに行く、スポーツバイクでダイエットをする、機材を変える、輪行をする、コミュニティーに参加する、メカニックを覚える、MTBなどの違う車種のスポーツバイクに乗ってみる、オシャレなウェアを着る、一人で自由気ままに走る。
私はご縁あってスポーツバイクを手にした方にその方にあった楽しみ方を提供していきたいと考えております。
そして、スポーツバイクがもっともっと日本の文化に根付き、いつかはヨーロッパの自転車文化のようになればと夢見ております(^^)
長文失礼致しました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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