COW GUMMA

COW GUMMA (climb over wall ) 群馬県を中心に活動するロード&ヒルクライムチーム。 赤城・榛名・秋間エリアなど最高の練習環境で激アツ練を展開中。2016年度からは新規でJBCF登録。 。

cowgumma.document@gmail.com

COW群馬 赤城HC&大沼周回01

βエンドルフィン所属のKぼたこと、くぼたでございます。

【白地に赤の武田四つ割菱、これが噂の二十四将ジャージですね!】

~甲斐の国 激坂決戦~ 戦国ヒルクライム in 韮崎・甘利山 公式WEBサイト

 

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 COW練に参加させていただいたのは今回で4回目ですが、他チーム所属の私にまで執筆依頼が来るとはCOWGUNMA恐るべしと感じている今日この頃でございます。

 前の週のCOW練後に「次回は赤城HCの練習会なのでβの方たちも是非参加してください」というありがたいお誘いがありましたので、βのメンバーに案内をさせていただいたところ、最近クライマーからシクロクロッサーへ移行しつつあるガミさんが釣れましたw。また、自分が参加している渡良瀬練の面々も今回参加していただきました。

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 前置きは以上にして、COW練in赤城山(勝手に命名)をレポートさせていただきます。なお、先週高橋(啓)さんに「来週はブログ書いてくださいね(はーと)」と告知されていたので、なるべく練習の展開など覚えようと意気込んで練習会に臨んだのですが、途中酸欠により意識朦朧となっているため練習の内容や人物が抜け落ちていることがあるかもしれませんが、ノークレームでお願いします(笑)。

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今回の参加者は

上毛レーシング3名、埼北ツブラーゼ2名、βエンドルフィン2名、群馬グリフィン1名、KAMENOCOレーシング 1名、Tridebicycles 1名 ハートに火をつけて♡ – TRIDE bicycles (Tride Bicyclesキムラさんもレポートしてくれました!)

 

スバルCC1名、チバポンズ1名、ナッカラーノ1名、Sy-nak1名、パナマレッズ1名、COWGUMMA 8名、マネージャー1名

 総勢24名でなにやら過去最多、

だそうです(ツイッターより引用。自分じゃ覚えられませんw)。

 

 練習内容は、第1ステージが畜産スタートの観光案内所ゴール、第2ステージが大沼周辺でインターバル練習という常軌を逸したすばらしい内容でした。今回は第1ステージより第2ステージがメインだそうです。自称クライマーもどきの私は第1ステージのヒルクライムに重きを置き、第2ステージは皆さんについて行ければいいや、むしろ第1ステージで疲れたらそのまま帰っちゃおうってくらいの堂々たる意気込みと群馬グリフィンの金子選手の走りをまぢかで見たいな~、という下心を持ちつつ今回の練習会に臨みました。

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第1ステージ_赤城

~先発隊はお先に~ 

午前7時30分畜産スタートということでしたが、ちょっと早めの午前7時10分くらいにスタート地点に到着。先発隊が午前7時15分に出発したわけですが、COWの方たちが半分以上行ってしまいました。ホストチームなのに~(笑)。

 

~序盤は平和(?)な後発隊~

 後発隊は午前7時30分にスタートしましたが、さすが後発隊は足自慢な方々だけあって、一列棒状で元料金所まで進みます。元料金所を過ぎ、再び登りが始まったあたりからセレクションが始まったのではないかと思います(後ろを見ていなかったのでよく分からないのです。)そのあとは会田さん、金子選手、Atsushiさん、村田くん、自分、高橋(良)さんで進みました。

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 会田さん漢の一本牽き。そこにしびれる、あこがれる~。(「早く先頭かわってぇ」と貧弱ゥなことばかり考えていた女々しい男です笑)会田さんの絶妙な牽きによりかろうじて遅れることもなく、かといって限界を迎えるでもない状態で、姫百合の手前ぐらいまでぬくぬくとさせていただいたところ、高橋(良)さんがこんな生ぬるい状況に喝を入れるべく猛然とダッシュ、先頭を牽き出します。

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 すみません、前を牽きたいのは山々だったのですが、前のお三方の前に出て、ブレーキがかかってしまうと考えるとおそれおおくてできなかったのです(マジで)。

  姫百合を過ぎたころには、金子選手、Atsushiさん、自分の3人(たぶん)になってました。このパックで九十九のところまで進んだのですが、九十九の最終カーブ、残り1.5kmの地点で金子選手が猛然とアタック。一瞬のうちに遠いお空に飛んで行ってしまいました。

 先週行われたJBCFみやだ高原ヒルクライム、金子選手はPカテゴリでなんと13位の好成績でした!http://www.jbcf.or.jp/images/2016/08/miyada_hr_result2016.pdf

 Atsushiさんも追走しましたが、さすがJPTの選手の力はとてつもなく、とても追いつける状態ではありませんでした。ていうかAtsushiさんは弁当入りリュックのハンデがなければ、ついていけたんじゃないかな~。

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同じくJBCFみやだ高原ヒルクライムE3、Atsushiさん優勝!!

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  自分は言うに及ばずです。かっくん。とりあえず、Atsushiさんの10秒くらい後ろを走っていきましたが、その差は縮まることも広がることもなく、観光案内所にゴール。1着は当然金子選手、

2位はAtsushiさん、

3位は久保田さん(自分)。

 久保田選手参考タイム 畜産-新坂平  50:40 今回は50分切れるかな~と頑張ってみましたが、なかなか難しいですね。

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第2ステージ_赤城大沼周回

 いや~、よく走った。

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 え、このあと第2ステージですか、マジですか。皆さん、ヒルクライムのあとですよ、何を考えているのですかw。

 

 ヒルクライムだけの金子選手やAtsushiさんたちは第1ステージで帰ってしまい、これ以上走る気力もないので、さて、自分もこの辺で失礼させていただこうかと思っていたら、高橋(啓)さんが満面の笑みを浮かべて、「第2ステージ、当然行きますよね」という無言のプレッシャー(この表現は当方が勝手に感じたものであって実在の人物とは何ら関係ありません。)を感じて、小休憩後しぶしぶうきうきと第2ステージへ。第2ステージは15名の参加者でした(皆さん好きですね~)。

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 第2ステージは、赤城山頂の大沼周回(3.5km高強度→1.5kmレスト×6)のインターバル練でした。青木旅館の前をスタートし、大沼を左回りに走り、赤城神社を過ぎて、キャンプ場へ左折するところがゴール、そのあとはキャンプ場があるため徐行し、青木旅館前まで戻り、再スタートということでした。最初に一周コース案内の試走をしましたが、ゆっくり走っている分には余裕、余裕と思っていましたが、2周目以降、本番になると「本当にさっき試走したコースかっ!」と思うくらいきつかったです。

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 とりあえず、本番2周目で先着ゴールができたことと、あと1周で練習が終わることが分かったときの安堵感がいい思い出です(笑)。っていうか、そのほかのことはほとんど覚えていないくらいきつかったです。ただ、今日はランナーやハイカーが多く、本気で走るとちょっと危ないかな~って気がしました。安全第一で行きましょう!

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大休憩!

 第2ステージ終了後、また、観光案内所に戻り、今度は大休憩です。皆さん、ソフトクリームを買ったり、マネージャーさん差し入れの冷凍パインをほお張ったり、思い思いに頑張った自分をねぎらっています。冷凍パインは疲れた体にしみわたるおいしさでした。マネージャーさんのサポートはうらやましい限りです。

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 今回の練習会は、赤城ヒルクライム+インターバル練という変態的組み合わせを十分堪能できました。COW練はオープンな練習会で色々なチームの方々と練習できる非常にすばらしい機会であるので、是非ともまた、COW練に参加させていただきたいと思います。そのときはよろしくお願いいたします。

 

おまけステージ_大川食堂

 で、帰りはおなかがすいたので、渡良瀬練組と人生初の「大川食堂」へ。赤城山麓を走るサイクリストには超有名なお店です。たぶん。自分は豚ロースセットを注文。さすが、肉屋さんの焼き肉、すっごいおいしかったです!タンパク質と炭水化物をたらふく摂取し、帰路についたのでした。