筑波耐久レースのブログ執筆回避の為に、とっさに「次書きます!」と宣言したのを、覚えられて居たとは…最近、幸さんカメラへのポージングに慣れつつあるcow群馬の五十嵐広至です。
12月3日にcow群馬主催で第一回妙義ヒルクライム走行会が開催しました。今回は参加者の視点でのブログ執筆になります。拙い文章になりますが、よろしくお願いします。
【1.中山リース㈱の飛び道具】
↑紅葉鮮やかだった試走時と比べると、幾分寂しくなった妙義山ですが、本日は沢山の自転車乗りが集まりました。
アップを入念に行うライダーもちらほら、やる気の高さをヒシヒシと感じます。自分はというと…機材ドーピングを行っていました。
中山さんに飛び道具の決戦ホイールをお借りしての出走です。ありがとうございました。負けられない!気合十分でした。ちなみに今回、自分はアドクラスでの出走となりました。皆さんキングの展開が読みたかったですよね…ごめんなさい、
【2.キングに関してはお察しください(あいだ)】
キング上位3名!写真だけでもお楽しみください!!
1位 田中裕士選手
2位 宿谷英男選手
3位 永塩幸之介 選手
【3.追い込んだガラシ】
展開ですが、酸欠にて実際と違う部分があるかもしれませんのでご容赦下さいね。ヨーインドン!最初の登りから下り切りまで戸塚さんの一本引き。
その後、泉山さんが前に出てペースを上げます。そこに引っ付いていよいよ本番。
登り返しから、ツブラーゼ木村さんが何回か仕掛けてきます。身体が大きく、力強い走りで、ゴールまで連れて行ってしまったら危険だなと感じてました。数十メートル差が開き、少しずつみんなで詰めて集団に…の繰り返し。
【4.ブログ執筆のための忍耐】
中盤から後半にかけては、群馬自転車部大澤さんが積極的に前で走ります。とても強くて切れたくなりましたが、ぱっと見脱落者が居なそうだし、ブログネタに困るので必死に耐えました。
そんなこんなであっという間に、勾配が緩くなり最終局面。見た感じ、ほぼ全員残って居ました。最初に仕掛けたのは、泉山さん。物凄い速さでカッ飛んで行きました。
キレが良くて離れてしまいましたが、なんとか追いつきました。が、ホッとするもつかの間、筑波大の井上さんがアタック。鳥人間のように軽やかに走り去りって行きました。
それに続いて、戸塚さんと大澤さん、飯嶋さん。
それが、みなさん全然垂れない…そのままゴールまで一直線。自分は、ヘロヘロで反応できませんでした。その後戸塚さんが差して優勝されたようです。最初の一本引きをしてからの優勝!力の差を感じました… おめでとうございます。
【5.おまちかねの糖分】
ゴールしてからは、暖かい飲み物と沢山のお菓子!そして、交流会! 疲れた体に、ネギ塩スープが染みる〜 。また、手作りケーキが、美味しくて止まらなかったです。ごちそうさまでした。
【6.巨大ダルマは田中選手へ】
そして、表彰式。優勝景品は、まさかの巨大ピンクダルマ!第一回妙義ヒルクライム総合優勝者は、グランペールより田中さんでした。タイムは15分台! 車載ので来られていて本当に良かった…ぜひ第2回大会にも、ダルマと一緒にお越しください!
【6.最後に】
最後の写真撮影は、泉山さんのこだわりの構図。カメラを構えるシルエットもかっこいいです。セルフタイマーを掛けた後にレンズを覗き込む姿や、地べたに寝そべる姿に皆さん「ウェーイ!」と大盛り上がり!いい笑顔で写ってるのでは、ないでしょうか?
走行中は交通ルール順守を皆様徹底して下さったので、事故なく終えられました。今回、運営に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで参加者として、思う存分楽しむことができました。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。