こんにちは
COWGUMMAのTsutomuです。先日COWGUMMAJrクラブのTsubasa、 Rei君と群馬グリフィン主催のウィラースクールに参加してきま したのでレポート致します
【ウィラースクールとは?】
一言で言えば子供の為の自転車教室になります。今回は、 ウィラースクールジャパンのブラッキー中島氏が司会進行を努め、 群馬グリフィンチームの選手達、競輪選手達が講師となり、 子供達に自転車の楽しさと乗る際の安全運転マナーを教えていただ きました。 カリキュラム内容は自転車王国ベルギーのカリキュラム内容をジャ パンオリジナルにした内容❗
【ウィラースクール当日の流れ】
▪午前9時半から受付
▪午前の部 10時~12時
▪お昼休憩 12時~13時
▪午後の部 13時~15時
と2部に別れて進行して行きました
【午前の部1_座学から】
参加した子供達は70~80人程。未就学児~ 小学校6年生までで自転車はストライダーから普通の自転車、 マウンテンバイク、ロードバイクと様々でした
私と息子のTsub asaはこれで3回目の参加ですが、 回を追う事にロードバイクやマウンテンバイクなどのスポーツ車で 参加する子供達が増えているなーという印象
そのまま、パソコンを使用しながら自転車の歴史、 安全運転マナー、ヘルメットの重要性などの座学へと移ります。
【午前の部2_実践へ】
座学が終わるといよいよ実践カリキュラムへ。 子供達はチャレンジクラスとスポーツクラスに分かれます。
▪チャレンジクラス… 自転車に乗り始めたばかりでスキルにあまり自信の無い子( 初心者)
▪スポーツクラス… 自転車に乗り慣れていてスポーツ自転車に乗っている子( 中級者以上)
こんな感じでクラス分けされてました。また、 まだ補助輪を外せない子達に向けても外して走る事ができ るよう教えてもらえるクラスもありましたよ
これはお父さん、 お母さんには助かりますね❗
TsubasaとRei君は、スポーツクラスにエントリー。 まずはアップがてら? グリーンドーム前橋のバンク一番内側を数周、 2グループに別れて走ります。 グリフィンの選手に先導されながら1列になって周回をこなします 。( グリーンドームのバンクをプロの選手に先導されながら走れるなん て良いな~大人も走りたい❗って思いましたね)
▪コーンを使用してのジグザグ走行
▪自転車に股がり静止して何秒バランスを取れるか?
▪床に置いたボトルを自転車に乗りながら取る練習
これらのカリキュラムに自由にチャレンジする子供達は失敗と成功 を繰り返しながら、時には悔しい表情で、 時にはニコニコしながらこなして行きます。欧州では、プロの自転車選手も子供の頃はレースではなく、 このようなカリキュラムを徹底的に行い、 バイクコントロールを身に付けるそうです。 これって今レースに出てる我々大人もやるべきカリキュラムだよな ーって真剣に思いましたね❗ そうすればレースでの落車も少なくなるのでは?と。 各カリキュラムではグリフィンの選手や競輪の選手がしっかり付い て指導をしておりました。子供達にとって貴重な体験ですよね~
そしてお昼休憩を挟み、午後の部へと突入。
【午後の部1_デモレース】
午後の部は、まず競輪選手のデモ走行、 群馬グリフィンの選手達による模擬レースから始まりました。競輪選手達がバイクぺーサーに引っ張られながら豪快に脚を回しま す。子供達もその迫力にビックリ‼ そのあとのグリフィン模擬レースも逃げと追走の展開で大いに盛り 上がりました。
【午後の部2_1周TT】
そして次はバンク1周のタイムトライアルです。学年別に別れてのタイムトライアルでTsubasaは5. 6年生の部、Rei君は3.4年生の部に出場。 Tsubasaは惜しくも4位
昨年2位だっただけに悔しい❗ スプリント力が課題かなー。1位はなんと女の子
体格も良く、 体が出来てましたねー。そしてRei君はなんと3. 4年生の部で3位❗スゲー❗やったね❗
最後に皆でバンクによじ登り記念撮影
このウィラースクールに参加してみて、 グリーンドーム前橋のような素晴らしい場所で走れて、 プロの自転車選手、 競輪選手達に教えていただける滅多にない機会を作っていただいた 関係者の方々には改めて感謝すると共にこれからもずっと続けて欲 しいなーと思いました
子供達のキラキラしてる目や笑顔を見てると 、 この中からオリンピアやツールに出る選手が出るんじゃないかって ワクワクしますね❗
今後、子供達が自転車で外に出て、 クルマ社会の中で共存しなければならない中でこのようなウィラー スクールは非常に役立つと供に我々ロードバイクを趣味としてる大 人にとっても安全マナーを学ぶ事やバイクコントロールを身に付け る事で事故を減らす事が可能だと感じました。 またこの事が社会の皆様にロードバイク文化を理解していただく事 に繋がるのではないかな?とも思いました
子供達とクルマとロードバイクが共存できる社会って素敵ですよね ❗
以上、スクールの内容が上手く伝わったか分かりませんが、 ありがとうございました