【1.ホビーレーサーから一転、JBCFエリートへ】
6月18日開催の栂池高原ヒルクライムに参加してきました。COW GUMMAの戸塚です(右から二番目)。
私、ホビーのヒルクライムレースを主に年代別で走ってきて十余年思う所あり、今回41歳にして初のJBCFエリート、実業団に登録してのチャレンジとなりました。
【2.栂池高原HCについて】
栂池高原ヒルクライムは長野県の白馬山麓栂池スキー場の道を登るコース、【全長17km 標高差1200m】
JBCFと一般の部併催の大会となります。前日家族で泊った白馬駅近くのグリーンスポーツの森キャンプ場から見た白馬岳↓
【3.実走!】
天気に恵まれ、これを見れただけでも来たかいがあったと言うもの。当日、初経験の出走サイン・車重チェックを済ませスタートラインに、E3の2列目ゲット!スタートラインが勾配のある坂道の途中に引いてあるので、号砲からのクリートキャッチが大事、ここは落ち着いて1発ではまった。
①温泉街までの激坂区間
序盤は8%から10%ほどの勾配が続く感じで、先頭集団はとんでもないパワーで登って行きます。スタートから8分ほど行くと温泉街があり、800mの平坦があるのでせめてそこまでは先頭集団にしがみ付きたかったのですが『このペースだと温泉街に着いた時点で確実に終了する。』と感じて、平坦までもう少しの所で15,6人の集団から千切れました。
②温泉街を抜けて中盤戦
その後はマイペースとなりまして、同じ位置で千切れた選手と2人となり私が前を引く形でしばらく走り、ポツリポツリと同クラスのこぼれた選手をパスして行き、オレンジのジャージ麒麟山のH選手に追いつくと3人のパックとなり、ほどなく最初から一緒だった選手は遅れH選手と私、脚が合い「回していきましょう。」と声がかかって等分に回せて記憶はあいまいですが、残り2km過ぎあたりまで行ったでしょうか?
③ゴール!
無念、H選手から遅れましたが、おかげさまで終盤に2人パスしてゴール!
【リザルト E3クラス 9位 56分04秒】レース半ばでは心臓がギューとなる寸前まで来て耐えたし、脚も本格的に攣る寸前で事無きを得た。タイムは予想より良かったし、今の自分の力を十分に出し切れたのではないかと思います。
【4.高校生の五十嵐くん】
COW GUMMAからはもう2人が、このレースに参加。1人は若手の注目株五十嵐クン。一般の部22歳以下のクラス5位入賞!伸び盛りでうらやましい、おめでとう!!
【5.E1優勝☆】
そしてもう1人は、富士ヒルでの力走が記憶に新しい、大エースほっしーこと星野選手です。なんとE1クラス1位 50分36秒、総合優勝をやってのけましたよ。
もうスゴすぎて私には良く分りません!?富士ヒルそしてこの栂池と調子を上げているようなので、1ほっしーファンとしては今後の活躍が楽しみです。
【ピンク感ないけど平和でいい写真です:Web】
帰り道白馬道の駅にておやきで空腹を癒す。