こんばんは。JUNです(cOw)。
ヤマダさん(coW)、そしてパナマ村田さん(Cow)と1枚。
今回は4月17日に行われました
JCRC第2戦in群馬CSCのレースをレポートさせて頂きます。
JCRCという組織について簡単に。スポーツ競技としての自転車の普及を目指し、日本自転車競技連盟の指導のもと、発足しました。
全国で開催されている実業団レース(JBCF)のレースに参加するためには、既に登録されているチームに加入するか、あるい我々のように一定数の人員を募ってチームを編成しなければなりません。
一方でJCRCは個人での登録が可能なため、参加の敷居は幾分低くなっています。多くのライダーにとってはトレーニングレースという位置づけになるものの、トップカテゴリーともなると、E1選手やインハイ、インカレ選手も参加するためレース内容はとても充実しています!普段は戦うことのない学生と戦うのを楽しみにしている実業団レーサーも多いのでは?大会を運営してくださるJCRC関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです!
では本編となるC2カテゴリのレースレポートへ。
SAクラス(ピンク帽子)…Web
C1クラス(黒帽子)えんどぅ・ヤマダ
C2クラス…(青帽子)TRCパナマ村田さん・JUN
C2クラスですが、30人弱の人数がエントリーしていました。ただし天気予報が悪かったせいか出走は15人程に。群馬CSCは比較的ローリング区間が長い為、スタート位置は特に気にせずスタンバイ!
①レース前半
スタート後、一時的にペースがドカンと上がるものの、すぐに落ち着き牽制へ。群馬CSCのレイアウトは前半にテクニカルなカーブを伴う下りが連続し、終盤に心臓破りの坂が待っているといった感じ。
悪天候で路面がウェットということもあり、メイン集団は下り区間、特にカーブ部分はゆっくりめ。いつもなら踏まなきゃ追いつけない所も、難なくクリア出来る程のペース。
②レース後半
まだ集団は元気+人数多。下り区間で前に出て、少しでもペースアップに繋げようとするもすぐに元通り。集団のまま最終周回へ!
③ファイナルラップ
ようやく大きな動きが!!これは単独ゴール狙いか?一度吸収されると、再び落ち着くどころかむしろ牽制ムード。そんな中動いたのが、TRCパナマレッズのイケメン村田さん。心臓破りまでそこそこ距離の登り出しからアタック開始。続いて1人が追走。その流れに乗り自分を含め4人が村田さんを追う展開に。このアタックで、一度に人数が絞られ6名でのゴール争いが確定。村田さんのアタックでいきなり上がった心拍もすでに通常モード。不思議と周りが良く見えていました。
【村田さんより一言①】
後半からはちょっと踏んだだけで、誰もついてきてくれないこともあり、集団に元気が無いのと自分にはまだ余裕があることを再確認!
どうやってこの集団を崩 してやろうか考え始めました。集団を崩壊させるか、あるいは逃げを確定させるつもりで、心 臓破りのひとつ前の登りで単独アタック。思惑通り集団はバラバラになり、追ってきたのは僅か5人だけでした!
ゴールまで200m程残した位置で1スプリント体制に入った1人の後ろにつくことに。残り100m程から仕掛け、そのまま1位でフィニッシュ。果敢に動いた村田さんも3位でフィニッシュ。今回はチームは互いに違いましたが
まるでメンバーとして走った様な感じがしました。
【村田さんより一言②】もう一歩届かないことに悔しさを感じつつも、自分でレースの展開を考え実行できたことが大きな収穫だったし、非常に満足いくレースができたと思います!
C1で走った山田さんは11位。遠藤さんは7位。
我らがエース会田さんはSAクラスで積極的で存在感のあるレース運びで5位入賞。
【会田、上信越合同ライドを共にしたフィンズの皆さんと】
ここでWeb管理人会田にバトンタッチ。今週もCycle DNAさんとの出会いがありました。午前のレースを観戦していたときに声をかけてくれたのはCycle DNAのRTくん(新6年生)。
先週のハルヒル試走会で一番強かった彼。本日は小学生カテゴリ【K高】ではなく、なんと一般カテゴリ【F】での参戦。さすがに先行集団からはこぼれてしまったものの、第2集団では先頭を牽く力強い走りを見せてくれました。JCRCにも積極的に参戦してくれるとのこと、楽しみですね!
またJUNが榛名山ヒルクライムで伴走を務めるREくんは、同日行われた大磯クリテリウムで単独勝ちしたとのこと!
【この写真はWebのお気に入りです。】
次のレポートはもちろん八ヶ岳HCメイン☆≡、
週末は再びの群馬CSC, 多くのメンバーにとってのJBCF初戦!