こんにちは。
高橋良太です。
今回は前回のレポートされたJCRC第2戦
と同日開催だった
『ツールド八ヶ岳とは』
ツールド八ヶ岳は今回でなんと記念すべき第30回となる歴史ある大会で、距離25km、標高差約1300mの麦草峠を一気に駆け上がるヒルクライムレースです。
【去年の6月のロングライドでみんなで訪れました!寒かった・・・】
30回というと私が生まれる以前から行われている訳ですから驚きです。(良太君は本日4月21日が誕生日!HBD!!\(^o^)/)このような歴史ある大会を運営している関係者の方々に心から感謝すると共に、より良い大会になることを期待しております。
しかし既に良い大会であることは確かですので、私は来年も参加したいと思います。来年もよろしくお願いします。…気が早いですね。
では少し遡り前日からお伝えしたいと思います。
【前日_パン祭り】
八ヶ岳前日の土曜日は晴れでとても暖かく最高の自転車日和。
こんな日に乗らないのは勿体無いということで、リーダー提案でサイクリングを行うことにしました。
題して「高橋良太プレゼンツ 春のパン祭りライド」
土曜日に集まったメンバーは私、k1リーダー、ハッスル氏(Web)、☆彡。
サイクリングにならないニオイがプンプンしますが結論から言うと概ねサイクリングになりました。八ヶ岳がメインですので端折ってお伝えしますが、1軒目の武蔵製菓工場直売店が非常に良いお店でした。
パン祭りと題したにも関わらず和菓子屋さんですが、ツッコミ待ちではございません。2軒目、3軒目はパン屋へ行きのほほんとピクニック気分を堪能致しました。
【当日①_出走前】
レース当日は生憎の雨予報に加えて現地ではかなりの強風が吹いていました。それでも出走するべく腹をくくり、駐車場でアップ開始。しかしここでサイコンを見ていると異変に気付きます。
普段からパワーメーターを見ながら走行しているのですが、パワーが思うように出ません。その場では分からなかったのですがアップしていた場所は標高1630mの八千穂高原スキー場。標高が上がるとパワーが出ないと聞いていたのでそのせいだったのかもしれません。
アップも終えあとはスタート地点で下山荷物を預けて待つのみ…というところで雨が降ってきました。しかし荷物を預けたら後戻りは出来ません。予定変更せずブルブル震えながらスタートを待ちます。
【当日②_レース前半】
前半は強風もあってか、誰も前を引かずにまったりモード。
落ち着いた集団内ではときおりお喋りする声も聞こえるほどです。途中何度か数人が抜け出ることもありましたが、すかさず誰かがチェックをしとても逃げが出来る雰囲気ではありません。それでも有力選手が先頭を引くとブチブチと中切れが起き、自然と集団の数は減っていきました。
【当日③_レース後半】
途中のスキー場を過ぎる頃には、30人以上居た集団は7~8人に。いよいよここからが着を争うレーススタート…という所で私は集団からちぎれ一人ぼっちに。
前との差はどんどん広がり為すすべもなく淡々と残りを消化します。しかし残り500mという所で3人に抜かされしかもそのうちの一人は同クラス!確証はありませんでしたがここで抜かされると入賞からこぼれると思い必死でくらいつき、なんとか抜き返してゴール。
結果は…
やはり6位。
入賞でした。
今シーズン長い登りの練習はしておらず不安もありましたがなんとか結果を残せました。この結果に満足をしている訳ではありませんが、とりあえずは受け止めたいと思います。
【当日④_星野総合優勝!】
さて今回の大会、皆さん気になる星野も出ていましたが
結果は、
チャンピオンクラス優勝!
やったぜ!!
おなじみグランペールのみなさんをはじめとした、強豪クライマーが揃う中、前週の伊吹山に続き八ヶ岳でもやってくれました。ヒルクライム二連勝!
そしてツールド八ヶ岳といえば副賞が豪華なことでも有名ですがなんと
チャンピオンクラス優勝者にはカーボンチューブラーのホイールが景品として渡されました。
次週は日光白根ヒルクライムに私と星野は出場します。
目標はCOWでワンツーフィニッシュ!
頑張ってまいります。
またJBCF群馬2DaysにもCOW GUMMAは多数出場します。
かなりの大人数で群馬CSCを走るわけですが、
落車にだけは気をつけましょう。
安全第一!
では次のレポートをお楽しみに。
①武蔵製菓さま
②つばめベーグルさま
③ブールさま