COW GUMMA

COW GUMMA (climb over wall ) 群馬県を中心に活動するロード&ヒルクライムチーム。 赤城・榛名・秋間エリアなど最高の練習環境で激アツ練を展開中。2016年度からは新規でJBCF登録。 。

cowgumma.document@gmail.com

COW群馬 まえばし赤城ヒルクライム エキスパート3位

  良太です。

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 既にご存知の方もいるでしょうが、9月24日に行われた第7回まえばし赤城山ヒルクライムでエキスパート3位という結果を得られました!

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 表彰台に登れるとは思っていなかったので素直に嬉しいです。やったぜ。当日の細かいレース内容は自分のブログに書きましたのでそちらをご覧ください。

 

pinkjerseyclimber.hatenablog.com

良太動画


第7回まえばし赤城山ヒルクライム エキスパート3位 57分52秒

 今回こちらのチームブログではレースレポートでは無く自分が自転車を始めた頃から今までの成長などを書くように指令が出たので、自分のを自転車人生を(と言っても全然短いですが)振り返ってみたいと思います。

 

 1.始めたきっかけ

 ロードバイクに乗り始めたきっかけはありふれたもので会社の先輩が乗っているのを見て自分も乗ってみたいと思い、初めは通勤で乗る程度に考えていました。

 会社の先輩から以前乗っていたロードを譲って頂き最初はヘルメットこそ被っていたものの、サイクルジャージなるものは着ていませんでした。レーパンには最初抵抗がありましたね(笑)

 

2.初めてのヒルクライムレース(観戦編

 右も左もわからず乗り始めたロードバイクですがその先輩が出場している事をきっかけにヒルクライムレースだけは知っていました。というか最初は自転車のレース=ヒルクライムレースという認識でロードレースという存在を知りませんでした。偏ってますね~。ロードレースを知ったのは、始めたのと同時期に放送されていた弱虫ペダルを観てからだったと思います。

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 乗り始める前に先輩から榛名山ヒルクライムレースがあると聞いてじゃあ見に行ってみようと思い観戦に行きます。これが第1回榛名山ヒルクライムの時です。

 勝手がさっぱりわからないまま行きまして、榛名湖畔のゴールゲートで写真を撮りながら観戦していたのですがみんな爽やかな笑顔で、特に競うでもなくフワッとゴールゲートをくぐっていくので、レースと名は付いてるけどアマチュアのレースはこういうものなのかな?と不思議に思っていました。(この後に計測区間はもっと手前の天神峠の頂上と教えてもらいました)

 しかしみんなとても楽しそうな顔をしていたのが印象的で、自分も出てみたいと思ったのを覚えています。

 

 3.初めてのヒルクライムレース(出場編)

 観戦から一念発起して、赤城の麓に住んでいた自分は赤城に登る練習を始めます。乗り始めてから1週間経ってようやく料金所まで登れるようになり、2週間後には姫百合、1か月後には頂上まで登れるようになりました。(この時点で通勤という用途から既に逸脱しています)

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 これが初めて登った時の写真です。今では通り過ぎる場所ですが、最初は登りきれた事が嬉しくてここで記念撮影。当時まだサイコンを装備していなかったので細かいタイムはわかりませんが、記憶が正しければ足つきはしなかったものの1時間45分くらいかかったと思います。

 ですが乗り始めてから1か月で赤城を登りきれたぞ!という謎の自信がついた自分はここでヒルクライムレースに出て自分がどのくらい速いのかを知りたくなりました。

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 乗り始めがハルヒルの頃ですから、既に赤城の申し込みは締め切られており今から出れる直近のレースを探すと、今の嬬恋キャベツヒルクライム

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の前身である嬬恋万座ハイウェーヒルクライムがありました。自分の初出場レースです。エントリーからレースまでは2ヶ月ほど間がありその間休みの日に練習をしていましたが1日40kmほど乗って、今日は沢山乗ったぞ!と満足していました。今のジテツウより短い…

 そして迎えたレース当日。その日は2020東京オリンピックが内定した日安田大サーカスの団長がお・も・て・な・しと真似していたのをよく覚えています。天気は雨でしたが初出場という事もあって意気込みだけは人一倍ありDNSという考えは一切無し。鼻息荒くしてスタートを待っていました。

 レースの内容を細かく覚えてはいないのですが印象に残っていることが一つ。レース中必死こいてペダルを踏んでいる最中、私は後ろから来た『小学生』に抜かれました。唖然、、、この出来事はとても衝撃的でよく覚えており、謎の自信も打ち砕かれました。負けず嫌いの自分はこのレースをきっかけに競技へと没頭していきます。 

 

4.COWとの邂逅

 初レースから自分なりに頑張って1年(ひたすら赤城を登ってました)赤城ヒルクライムに初出場したのは2014年の第4回大会でその年のタイムは67分34秒と最初の頃と比べると随分登れるようになっていました。そしてその年の冬に行われたお店のプチイベントである風戸峠ヒルクライムで今いるチームのCOWGUMMAのメンバーに出会います。

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 風戸峠ではピンクのジャージにボコボコにされましたが、ちょーはえーピンクのジャージ軍団に憧れ自分もピンクのジャージを着て走りたいと懇願してCOWの仲間入りを果たしました。この風戸峠の頃は今はチームメイトでCOWのWeb担当である会田さんが敵?ライバル??で打倒会田に皆さん燃えてましたねw懐かしい。

 

5.COWの一員になってから今まで

 COWに入ってからの翌年、2015年ではCOW練でボコボコにされたり、ロングでボコボコにされたりしながら精進していき、その年の赤城ヒルクライムでは64分17秒とPBを更新。

 

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 そのまた翌年2016年ではパワートレーニングを中心に、COW練では色々なチームの選手と走る機会があり恵まれた環境で練習が出来、赤城のタイムは60分50秒で年代別優勝を果たすことが出来ました。

 そして今年はCOW練に参加する事があまり出来なかったのですが、赤城での試走会に度々参加させて頂き切磋琢磨!今回のような結果(57分52秒)を得られる事が出来ました。

 今までは格上で憧れの選手と地元赤城で対等に走れた事がなにより嬉しく、またゴール後に選手同士で讃えあうこの時こそ自分が求めていたものであり、競技として自転車に取り組んでいて良かったなと思えました。

しかしここで終わりではなく来年は更なる飛躍を目標に研鑽を重ねたいと思います!

『乗り続ければ見えてくるものが必ずある』

 

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COW群馬 JCRC第4戦_Cクラス2位

 こんにちは。JCRC, Cクラスのベテラン鬼形です!
今回は私とキャプテンが参戦して来ました、JCRC、Cクラスの修善寺遠征の様子についてレポートしたいと思います。

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まずは…
【1.JCRCと私】
 私のJCRCデビューは2013年の秋の群馬CSCでした。そこでXクラスに出場し、Cクラス判定を貰って以来、約4年(計8回)ずっと昇級出来ずCクラスで走っていました。その間何回かは昇級のチャンスがありました。練習で格上のメンバーを倒したりして自信満々で挑んだレースもありましたが、惨敗。レースの走り方がなってないみたいです。そんな事をしてる間にメンバーにはどんどん抜かれて行き、正直焦っていました。 

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【2.修善寺対策】

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 今回で3回目の出場となった修善寺ですが、過去2回は最初の登りでついて行けず早々離脱という感じでした。なので、今回の目標は


①最初の登りで遅れず、ペースが安定するまでなんとか粘る。
②絶対上位フィニッシュ。あわよくば優勝。


 この2つでした。そのためにまずポジションの見直しです。私はポジションでポテンシャルを発揮できるかどうか決まる、と思っているので頻繁に変えます。(迷子になることもありますが…)

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 この変更が今回は上手く行き、今まで登れていなかった坂もある程度登れるようになってきました。あとは練習あるのみです!3週前から地足強化やインターバル練などキャプテンの組んでくれたメニューでしっかり調整をしました。。
 特に効果があったのは観音周回練でした。12本インターバルをやるのですが、毎回全力ではなくてもいいから最後までタレずに走りきるというもの。私は本番を想定して最初の1本は全力、残りはイーブンペースで登るように心掛け走りました。

【3.試合当日】
 修善寺に向かう車の中で「E3で優勝した人がCクラス走るらしいよ」と聞き、すぐさまチェック。画像を見ただけでもカテゴリー間違えてるでしょー。とビビります。
 到着後、すぐ試走に向かいます。久しぶりなので登りを重点的に確認。最初の登りは強度高めで。
 いよいよ招集の時間になり整列です。だんだん緊張してきます。あと2分位になったとき、「カシャン」「カシャン」と他の選手が立て続けにチェーン落ち。救済を手伝い終わるとすぐスタート。そんなこんなでそこまで緊張せずに走り出せました。

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①1周目

 下り終わるとリアルスタートです。ここからいつもペースが上がるので身構えます。すると、予想通りフレッシュな若者たちがペースを上げます。なんとか最初の登りはついて行けました。
 つづいて歯を食いしばりながら、今回のゴールの秀峰亭の登りきりを通過。これが続くとヤバイかも…と思った3つめの登りでやっとペースが緩みました。第1目標クリアです。あとは上位フィニッシュを狙うだけ!

①2周目
 上りの強そうな選手がスルスルっと独走開始。あれにはついて行けないと思い、集団で走ります。でも集団も逃げた選手を追うためペースは早め。
 逃げた選手を視界に捉えるとまたペースが上がり、ちょっと後退します。まだ無理するところじゃないと思い練習通りイーブンペースで追いつきます。すると大集団になりホームストレートに突入。余裕は無かったですがローテーションが回ってきたので踏もうかなと思った瞬間、

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 「おに!まだ踏むとこじゃないよ!」と神のお告げが。いつも私が調子に乗ってタレるのを何度も見てきたキャプテンが周りの選手が驚くくらい大きな声で言ってくれた助言でした。そのお陰で足をためて登りに入ることができました。あの一言が無かったら間違いなく千切れてました。キャプテンいつもいつもありがとうございます。

 

③3周目(くらい)
 そこからは数人飛び出しては吸収というのを続けていたと思います…たぶん。私は飛び出しには参加出来ませんでしたが…

 そしてあと1周半くらいになったとき下りきりの勢いそのままにアタックしていく選手が!E3優勝のあの選手です!途中でこちらを振り向きながら余力を残しながら登って行きます。やっぱり格が違う。

 後続の集団は必死に追います。上り返しで「ここは下ハンダンシングで行くぞ!」と声を掛けられますが無理…一気にバラバラになります。でもまだ行けるはずだ!と思いオールアウトしないペースで諦めず走ります。

 

④4周目(くらい)
 すると最後1周の鐘を聞いた時に前には3人いる状況に!追いつくか分からないけと踏むっきゃない!あと上りは2つ!
 ホームストレートを過ぎ、上りに入ると視界に2人を捉えます。よし!行ける!
回して回してなんとか1人を抜きますが、あと1人は追いつけず。

 最後の上りに入っても追いつけるか微妙な距離です。でもここまで来たら後悔したくないので全力で追います!するとゴール100m手前で追いつけそうな距離まで縮まります。前を走る選手はこちらを見ています。キツいのか、それともスプリントを誘っているのか?そんな事を考えますが私にはスプリントする力は残ってません。トルクをかけられないので、あとはただゴールまで回すのみ!必死になって後ろから差しに行きます!ゴールラインの手前でハンドルを投げます!

…やりました!差し切りました!

 もちろんE3優勝者には40秒ほど差をつけられ完敗でしたが、Cクラスで初の入賞を取ることができました!嬉しかったです!

【4.ポディウム先生】
 さてさて、COWGUMMMAになってから個人では初めての表彰台です!チームジャージを着て表彰されてみたかったんですよねぇー!
 COWGUMMAには表彰台常連のポディウム評論家がいるのでその人の教えを守り記念撮影です!ポディウム評論家からも完璧の言葉を貰えたので大満足の表彰式でした!

 

Before_9月3日_嬬恋HC

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After_9月10日_箱根HC&JCRC修善寺f:id:n101004:20170912000939p:plain

【5.昼食タイム】
 レースを終えたらお待ちかねのご馳走を食べに行きます!今日車に乗った時の最初の話題がお昼の事だったのでやっとありつけます!狙うは小田原で有名な天丼です!

 せっかく海が近いんだから海岸線行こうよ。ってことになり車を走らせます!
やっぱり青い海や水平線を見るとテンションが上がるのは吉粋の群馬っ子なんだなと思いますよねー

 ちょっと渋滞にはまりつつも目的の天丼屋さんに到着。ここで本日行われた箱根ヒルクライムで年代別2位を獲得したWeb君とも合流して一緒に食します。しかし、天丼屋さんの人気は予想以上で長蛇の列。キャプテンは待つのはお嫌いなようで即刻変更。

 ちょっと歩いて地元感を感じられるお店を探します。そしたらあるじゃないですかいいお店が!ここのお店にお世話になります。お寿司を注文したらお皿が豪華!味も美味しくてまた行ってみたいですね!

こんな感じの充実した修善寺遠征でした!

ちなみに次のJCRCのロードレースは10月15日です!皆さん参加しましょう!!

COW群馬 Team 40s ~T.Ishigureさんの場合

初めまして。COW 40'sの石榑(いしぐれ、と読みます)です。

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【1.まずは自己紹介】

 ロードバイク歴は6年目。子育てが一段落のとき、何か新しいことを始めたいと思いました。元々、どこかに行くこと(旅)が好きなので、ランニングコストがそれほどかからない(はずの)自転車を始めました。始めてみると、小旅行を楽しむと同時に、速く走ることも楽しくなってきました。気が付くと、ヒルクライムレースで早く走ることがメインになってきました(小旅行も続けています。ディズニーランド入り口に行ったり、海を見に日本海に行ったり)。

 これまでは、個人練習を主だったのですが、なかなか速くなることが出来ませんでした。そんな中、お互いの子供が同級生なY.Onoさんと知り合いになり、COWの存在を知るようになりました。COW練にスポット参加し、「このチームに入れば速くなれる!!」と思い、「速くなりたい」という熱い思いを胸に参加することとなりました。

 

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 ただ、COWメンバーの中では実力が少し足らないので、練習について行くのが精一杯。たまに遅れてしまいます(T.T)。まずは、ベースをたたき上げCOW練について行くことが目標です。

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(皆さんリラックスしている中で一人だけ必死な私。)

【2.観音山ショートヒルクライム練】

 今回のCOW練は、高崎観音山へのショートヒルクライム練習でした。次の3つのヒルクライムを1LAPとし、アップ + 3LAPの計4LAP、合計15本のショートヒルクライム練習でした。

護国神社から白衣観音まで

(護国神社コース)
② 寺尾から錦山荘の裏手まで

(激坂コース)
③ 錦山荘入り口から高崎観音山山頂駐車場まで

(錦山荘コース)

 アップでコースを試走したとき、このコースの厳しさに、思わず帰宅しようかと、ぬるいことを一瞬考えてしまいました。が、ここしばらく参加しているCOW練の成果を試すべく、気合いを入れ直しました。

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 アップ後、リーダーの啓一さんからテーマをもって走りましょう、と助言を頂きました。自分の中では、次をテーマとして走ることにしました。

・走りをマネージメントし、最後までヘタれずについて行くこと。
・余裕があれば、最後のLAPは全力。

<1LAP目>

 すべてのコースで安定的に最後尾。しかし、突き放されることはなく、走ります。走りをマネージメントし、若干出力を落としているので想定通り。でも、ちょっと悲しい。

<2・3LAP目>

 相変わらず後方。でもマネージメントのおかげか、たまに最後尾から脱出できる様になってきました。このあたりからみんな疲れてきているようで、皆さん思い思いにコースのスキップの方法を提案。でも、スキップするメンバーは誰もおらず、激熱練は続きます。

 3LAP目の終了後に、リーダーの啓一さんからブログ執筆の依頼。知ってはいたのですが、あまりにも突然でびっくりしてしまいました。

<4LAP目>

 このLAPはリミット解除。マネージメントは忘れ、全力で走りました。護国神社コースと錦山荘コースは無謀にも先頭集団について行きました。今の実力がどこまで通用するのか知りたかったのですが、勾配がきつくなるタイミングであえなくさようなら。足らないところがはっきりと見えた瞬間でもありました。
 でもゴールまで頑張る!! 護国神社コースと錦山荘コースでは何とか中盤でゴールすることが出来ました。限界まで出し切って終了。

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【3.おまけ練】

 COW練終了後、少し時間があったので、観音山の某ヒルクライムコースで一人きりのタイムトライアル。1年前の前回はフレッシュな脚、今回はCOW練後の疲れ切った脚。それにもかかわらず、自己ベストを更新することができ、COW練の成果を実感することが出来ました。

 次の本番は「第7回まえばし赤城山ヒルクライム大会」。COW練の成果でどこまでタイムを短縮できるのか、今から楽しみです。

COW群馬 Team 40s ~Y.Onoさんの場合

COW普通のブログ Team 40's 〜Y.Onoさんの場合〜
COW練 赤城ヒルクライム+大沼周回x3+小沼ショートヒルクライムx3

はじめまして、 COW40'sのOnoです。

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【1.自己紹介】

 まず自己紹介を。ロードバイク歴5年目、30代後半で子育てに追われ子供と一緒に寝てしまうフツーな生活を送っていましたが、古い友人から同級生が赤城のヒルクライムで年代別優勝し新聞に載っていると聞き、数日経っていましたが新聞を探し余りのカッコよさに「オレも」など簡単な動機でした。そんなに甘くない!

 買いに行ったショップの走行会で初めて仲良くなったのが皆さんご存知webさんです。なので多分ロードバイク歴一緒位かな?

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【鬼形、会田、小野でよくつるんでた4年前】

 そんな簡単な動機で始めたロードバイク、小中学時代は第1期MTBブームでmiyataのMTB乗って妙義など行った事もあり少しは乗れるだろうと甘い考えがありましたが、その後スポーツなど学校の体育位でしかしなかった自分。あっさり皆さんに置いて行かれました泣 ゴール地点に誰もいない…帰ってる…ここから自分の自転車ライフが始まりました。

 

【2.本日の練習メニュー】

 話は長くなりそうなのでそんな弱弱な自分がwebさん、COWの仲間と切磋琢磨し合い今に至ります。今はアレですがまた時間出来たら是非!

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①赤城新道1本

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 今回はCOW練赤城ヒルクライム+オマケ多数に参加しました。またレア?な池田さん登場。まず畜産試験場に集りタイム計測地点観光案内所まで1本。webさん始め先行グループ旧料金所まで見えたがカーブから見えない。
森林間で第1集団から2人吸収。
 一杯清水で先週ハルトラ総合2位泉山さん見える。

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『疲労抜けてないですね〜』見晴らしの良いカーブで多分こちらを認識。最終手前からスパートされ追い付けず。疲労が残っていても泉山さんが見えての着、上出来だな。出し切れました。

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②大沼周回3本

 自分なりにガッツリ追い込んでヘトヘトの後まだ終わらないのがCOW練。大沼まで降りてまず人の出などチェックしリーダーの注意点「観光地ですからね、安全に」でスタート。どちらかと言うと小柄な自分。平地がキツい、ドラフティングで温まり最後の坂で頂くスタイルで。後半は2周タレて終了。

 

③八丁峠5min登坂3本
 またまた終わらないのがCOW練汗1人だったら赤城1本で帰る。小沼までのショートヒルクライムx3とか。みんな脚にキテル。坂を望み「アー」な声。みんな一緒だ。ただ消化してくれで回す、回す、回すで3本。終了!!!

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 今日は時間を貰えたので、貰った時間の中で自分なりに手を抜かずシッカリ追い込みたい。COWは一見すると若い選手の入賞者が多いのですが、40'sも沢山いて切磋琢磨しています。ね、T中さん、Y口さん、I榑さん、そしてN山さん!家庭がありパパライダーさんもいっぱいいると思います、が家庭に穴を開けず無理なく楽しみたいですね。

長文ありがとうございました。

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COW群馬 STRAVAで振り返る朝練とその成果

 こんにちは。Web管理人兼唐松朝練部代表の会田です。5月のハルヒルの本ブログにて朝練を告知してから2か月。

 すでに9回の朝練を実施済み。その積み重ねで甘利山ヒルクライムでは総合13位、念願の武田二十四将ジャージを獲得しました。

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【1.唐松朝練について】

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①概要  

 天気で変動することもありますが、基本的には水曜日の朝6時にふれあい公園集合で実施中。僕の場合出社時間まで余裕があるので、練習後は会社最寄のコンビニで朝ごはん食べたりしています。

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②タイム更新にむけて 

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 STRAVA上のセグメント「唐松ハーフ」でKOMをとることが僕のテーマ。序盤のの緩斜面での協調がタイム更新のカギ。ハルヒル年代別入賞な脚力を持った5~6人のパックならば、序盤の2kmは29km/h台の維持が可能。

 そしてハーフのKOMは21:25。前橋育英のこうのすけ選手が7月12日の朝練時に21:26の好タイムをたたき出しました!KOM更新に向けてコンディションを合わせた記録会をどこかで開催したい!

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一方で僕の自己ベストはそのこうのすけ選手とマッチアップした時の21:37。3歩進んで2歩下がるスタイルですが、ポテンシャルは上がりつつあるようです。

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【2.群馬でSTRAVAタイムアタック

 朝練を通して、STRAVAタイムアタックにハマってしまった僕。週末朝は所のHC級のヒルクライム区間でのタイムアタックに挑戦しました。

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 さすが群馬県、山しかねえ。上毛三山へのアプローチを始めとして、10km以上続く坂道がいっぱい・・・。唐松ハーフKOMの人にはかないませんが、どの区間でも2位を獲得日常的に全力を引き出せるようになったのは、朝練の最大の収穫。

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 ちなみに実家エリアの箱根椿ラインでもチャレンジしてみましたが9位どまり。神奈川エリアはリザルトのレベルが高い。別府フミ選手とかいるし・・・。

 

【3.1350m/hが会田のポテンシャル】

  STRAVAタイムアタックを行った結果を見て「甘利山、会田さんいいところまで行くんじゃないの!?」なんて言ってくださる方も・・・。

 実際のレースの展開はというと・・・。男子Aカテゴリでは序盤のパレード区間でけん制が発生。先導バイクについているのは僕だけという状態。STRAVAのタイムアタックで納得できる走りが続いていたこともあり、単独でどこまで戦えるか興味があったので、たった一人でレースを始めてしまいました。

 先行するチャンピオンクラスを3人ほど追い抜いてゴール。3位くらいには入ってくれないかな~、とフタを開けてみたら3位が3秒先行しており年代別4位、総合13位という結果でした。とりあえずMサイズの武田二十四将ジャージをゲット(来年はSが欲しい)

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 パワーメーター持ってないけれど、自身のポテンシャルはSTRAVAデータで大体わかりました。上の表は近所の急斜面のタイムについてまとめたもの。レイアウトが異なっていても、上昇速度は±1.5%に収まる。そして値はひいき目に見積もっても1350m/h程度。今回もほぼ実力通りの仕事ぶり。年代別優勝にあたっては2%増しの1380m/hは欲しいところ。(ちなみに唐松ハーフは距離が短い割に緩斜面区間が長いので、低い値が出ます⇒1311m/h)

 ちなみにグランツール総合勢は低くても1650m/h、グルペットが1300m/h。ふじあざみラインはKOMが1656m/h,日本人最速の西園選手が1592m/h。平均上昇速度に関する考察としては以下のブログが興味深いです。

blog.goo.ne.jp 

 次戦は8月20日の矢板八方ヶ原HC、甘利山で競ったメンバーも何名か来るでしょう。脚力2%増しは現実的ではないですが、地脚を鍛えてなんとかポディウムには引っかかりたいところ。「唐松ハーフ」のKOMの獲得はそれに向けての重要なステップ。これからも、特に朝練メンバーのみなさんはよろしくお願いします! 

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COW群馬 僕と娘とCOWとJCRC

 COWGUMMA歴3年の高橋啓一です。7/22日に参加したJCRC群馬大会、個人的夏の感想文。

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【1.X~SA全カテゴリーにエントリー】


 今回のJCRCは、COWGUMMAメンバーから16名と過去最高の人数で参加!なんとX~SAまで全カテゴリーにエントリー。応援しがいがありますね~。初期メンバーで参加しはじめた頃は4人とかだったのでこの参加人数だけでも感慨深い。JCRCについてはこちらの記事で↓

cowgumma.hatenablog.com

【2.Dクラス3位】
 自分は去年一年間JCRCに出場しなかったので、今年はXクラスから出直し。今年中にSAクラスになることが目標!前回大会でXクラスで3位に入りDクラス認定。今回6位以内に入れば昇級申請出来るので目標は優勝だけど入賞圏内は絶対に逃せない。で、スタート。

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 序盤、何回かCOW練にきてくれてる上毛レーシングの好青年高校生が積極的でいい走りをしている。

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 長い登坂は自分よりあきらかに上だけど短い登りなら対等かな?意識しながらレースは進む。あれ?COWメンの田中さんがいないぞー!

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 それはさておきスプリントも独走力もない自分は心臓破りの坂で先頭に立ちなるべく集団を小さく&疲弊させて、勝機を広げたいという作戦。なのでホームストレートとかバックストレートでは集団のペースに合わせるだけ。で、ラスト周回。ヘアピン後の登りで少~し集団が分裂気味になったけど、結局最後の心臓破りの坂入口まで10人位は残ってしまった~。

 心臓破りの坂は90%のエネルギーを使い先頭を引き、頂上で集団がブチブチに分裂してないかなー(あわよくば一人になってないかなー)と期待を込めて後ろをみたら1列で繋がってる感じ(T-T)もっと強くなろ…

 でも全体的に息は上がってる感あり、自分はまだ余力あり!スプリント苦手だけどまだいける!マッチョな方がいいペースでバックストレートを下り2番手でホームストレート(もしかしていける!?)。人生初のスプリント優勝を目指しフンフン鼻息荒くもがいたがあっさり二人に抜かれ3位…

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 そんな簡単ではないですね。マークしてた好青年高校生は4位。
次のCクラスで優勝を目指そ。その後はメンバーの力走、好走、悔しい、嬉しい、初優勝、初入賞、などを見届け、

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【3.娘氏のレースデビュー】
本日のメインイベント娘氏のレースデビュー!

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 といっても4月に自転車に乗れるようになったばかり笑 ちゃんと本人の許可を得てエントリー。小学生低学年は4人エントリー。みんな男の子。娘氏は練習沢山して最近かなり上達してきたけど、勝つのはまだ厳しい…ただ我が家の子育ては基本「天才!天才!」と誉めちぎりながら育てているので、本人は勝つ気マンマン。一方、私はスタート前からすでに負けた時どんな風に声をかけようか考えてしまうがそれが親心なのか。
スタートラインに立ち、緊張気味な娘をメンバーのみんなが応援してくれてる。

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 嬉しいなー。男の子達も気合いが入ってて全員応援したくなります。

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 あと娘には伴走の許可を貰い自分が一緒に走りました!JCRC役員の皆様ありがとうございます!こういった臨機応変な対応はとてもありがたいです。 で、スタート。
 ものすごいペースで一人が飛び出しそれに続き他の子達も元気に踏みはじめ。あっという間にビリに。チーン…ちなみにトップの子は小学生2年でave27kmでした。スゴ!
 ここからは後方で終始励ましながら距離を進み、ホームストレートではメンバーの熱い応援!とは裏腹に2周目からは娘、泣きはじめる。やば。

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 あとから「あの時どんな気持ちだったの?」と聞くと「勝ちたかった。最悪な気持ち!」だった…笑 成長ですな…ただ小学校でならった「諦めない気持ちが大事」という教えを思いだしたようで、最後までちゃんと踏みきりゴール!泣けました。

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 がっつり落ち込んでいましたが、甘いもの食べて、表彰状と賞品のお菓子セットを貰いご満悦(^^)「次はどーする?」と聞いたところ「来年まででなーい☺」とのこと。来年は出るそうです…その時は応援お願いします…!

 

【4.全カテゴリ終えて】

 そんなこんなでCOWの大きなイベントの1つになってきたJCRCも全カテゴリー落車、ケガなどなく終了。自分が知る限り落車でケガしたという話は聞かなかったけどどうだったでしょ?
 以前にも書きましたが、JCRCの運営はすごいです。多くのカテゴリーを絶妙な時間配分でスタートさせ、すべてに先導バイクが付き、速やかにリザルトが出て、速やかに表彰式が行われる。スタート予告時間もずれることがほとんどありません。レース運営の基本的なことなのでしょうが、それを当たり前のように実行するのは技術と長年の経験と臨機応変な判断力が必要なのだと思います。 選手がレースと応援に集中出来る環境を整えてくれています。
 ロードレースは怖いという気持ちのロード乗りな方も多いと思いますが、ロードレースの入口としてJCRCは最適だと思います。皆様、力試しにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!? レベルごとにクラス分けされるので、誰もが主役になれるチャンスがありますよ!

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最後に、雨の中すべてのメンバーの写真を撮ってくれたmiyukiちゃん、本当にありがとう!

COW群馬 JBCF栂池高原ヒルクライム 

【1.ホビーレーサーから一転、JBCFエリートへ】

 6月18日開催の栂池高原ヒルクライムに参加してきました。COW GUMMAの戸塚です(右から二番目)。

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  私、ホビーのヒルクライムレースを主に年代別で走ってきて十余年思う所あり、今回41歳にして初のJBCFエリート、実業団に登録してのチャレンジとなりました。

 

【2.栂池高原HCについて】

 栂池高原ヒルクライムは長野県の白馬山麓栂池スキー場の道を登るコース、【全長17km 標高差1200m】 

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 JBCFと一般の部併催の大会となります。前日家族で泊った白馬駅近くのグリーンスポーツの森キャンプ場から見た白馬岳↓

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【3.実走!】 

 天気に恵まれ、これを見れただけでも来たかいがあったと言うもの。当日、初経験の出走サイン・車重チェックを済ませスタートラインに、E3の2列目ゲット!スタートラインが勾配のある坂道の途中に引いてあるので、号砲からのクリートキャッチが大事、ここは落ち着いて1発ではまった。

 

①温泉街までの激坂区間
 序盤は8%から10%ほどの勾配が続く感じで、先頭集団はとんでもないパワーで登って行きます。スタートから8分ほど行くと温泉街があり、800mの平坦があるのでせめてそこまでは先頭集団にしがみ付きたかったのですが『このペースだと温泉街に着いた時点で確実に終了する。』と感じて、平坦までもう少しの所で15,6人の集団から千切れました。

 

②温泉街を抜けて中盤戦

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 その後はマイペースとなりまして、同じ位置で千切れた選手と2人となり私が前を引く形でしばらく走り、ポツリポツリと同クラスのこぼれた選手をパスして行き、オレンジのジャージ麒麟山のH選手に追いつくと3人のパックとなり、ほどなく最初から一緒だった選手は遅れH選手と私、脚が合い「回していきましょう。」と声がかかって等分に回せて記憶はあいまいですが、残り2km過ぎあたりまで行ったでしょうか?

 

③ゴール!

 無念、H選手から遅れましたが、おかげさまで終盤に2人パスしてゴール!
【リザルト E3クラス 9位 56分04秒】レース半ばでは心臓がギューとなる寸前まで来て耐えたし、脚も本格的に攣る寸前で事無きを得た。タイムは予想より良かったし、今の自分の力を十分に出し切れたのではないかと思います。

 

 

【4.高校生の五十嵐くん】

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 COW GUMMAからはもう2人が、このレースに参加。1人は若手の注目株五十嵐クン。一般の部22歳以下のクラス5位入賞!伸び盛りでうらやましい、おめでとう!!

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【5.E1優勝☆】

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 そしてもう1人は、富士ヒルでの力走が記憶に新しい、大エースほっしーこと星野選手です。なんとE1クラス1位 50分36秒、総合優勝をやってのけましたよ。

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 もうスゴすぎて私には良く分りません!?富士ヒルそしてこの栂池と調子を上げているようなので、1ほっしーファンとしては今後の活躍が楽しみです。

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【ピンク感ないけど平和でいい写真です:Web】

 帰り道白馬道の駅にておやきで空腹を癒す。

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