こんにちは。Web管理人兼唐松朝練部代表の会田です。5月のハルヒルの本ブログにて朝練を告知してから2か月。
すでに9回の朝練を実施済み。その積み重ねで甘利山ヒルクライムでは総合13位、念願の武田二十四将ジャージを獲得しました。
【1.唐松朝練について】
①概要
天気で変動することもありますが、基本的には水曜日の朝6時にふれあい公園集合で実施中。僕の場合出社時間まで余裕があるので、練習後は会社最寄のコンビニで朝ごはん食べたりしています。
②タイム更新にむけて
STRAVA上のセグメント「唐松ハーフ」でKOMをとることが僕のテーマ。序盤のの緩斜面での協調がタイム更新のカギ。ハルヒル年代別入賞な脚力を持った5~6人のパックならば、序盤の2kmは29km/h台の維持が可能。
そしてハーフのKOMは21:25。前橋育英のこうのすけ選手が7月12日の朝練時に21:26の好タイムをたたき出しました!KOM更新に向けてコンディションを合わせた記録会をどこかで開催したい!
一方で僕の自己ベストはそのこうのすけ選手とマッチアップした時の21:37。3歩進んで2歩下がるスタイルですが、ポテンシャルは上がりつつあるようです。
【2.群馬でSTRAVAタイムアタック】
朝練を通して、STRAVAタイムアタックにハマってしまった僕。週末朝は近所のHC級のヒルクライム区間でのタイムアタックに挑戦しました。
さすが群馬県、山しかねえ。上毛三山へのアプローチを始めとして、10km以上続く坂道がいっぱい・・・。唐松ハーフKOMの人にはかないませんが、どの区間でも2位を獲得。日常的に全力を引き出せるようになったのは、朝練の最大の収穫。
ちなみに実家エリアの箱根椿ラインでもチャレンジしてみましたが9位どまり。神奈川エリアはリザルトのレベルが高い。別府フミ選手とかいるし・・・。
【3.1350m/hが会田のポテンシャル】
STRAVAタイムアタックを行った結果を見て「甘利山、会田さんいいところまで行くんじゃないの!?」なんて言ってくださる方も・・・。
実際のレースの展開はというと・・・。男子Aカテゴリでは序盤のパレード区間でけん制が発生。先導バイクについているのは僕だけという状態。STRAVAのタイムアタックで納得できる走りが続いていたこともあり、単独でどこまで戦えるか興味があったので、たった一人でレースを始めてしまいました。
先行するチャンピオンクラスを3人ほど追い抜いてゴール。3位くらいには入ってくれないかな~、とフタを開けてみたら3位が3秒先行しており年代別4位、総合13位という結果でした。とりあえずMサイズの武田二十四将ジャージをゲット(来年はSが欲しい)。
パワーメーター持ってないけれど、自身のポテンシャルはSTRAVAデータで大体わかりました。上の表は近所の急斜面のタイムについてまとめたもの。レイアウトが異なっていても、上昇速度は±1.5%に収まる。そして値はひいき目に見積もっても1350m/h程度。今回もほぼ実力通りの仕事ぶり。年代別優勝にあたっては2%増しの1380m/hは欲しいところ。(ちなみに唐松ハーフは距離が短い割に緩斜面区間が長いので、低い値が出ます⇒1311m/h)
ちなみにグランツール総合勢は低くても1650m/h、グルペットが1300m/h。ふじあざみラインはKOMが1656m/h,日本人最速の西園選手が1592m/h。平均上昇速度に関する考察としては以下のブログが興味深いです。
次戦は8月20日の矢板八方ヶ原HC、甘利山で競ったメンバーも何名か来るでしょう。脚力2%増しは現実的ではないですが、地脚を鍛えてなんとかポディウムには引っかかりたいところ。「唐松ハーフ」のKOMの獲得はそれに向けての重要なステップ。これからも、特に朝練メンバーのみなさんはよろしくお願いします!