星野です。
5/29にJapanヒルクライムin大弛峠に参加してきました。
【前日編】
今回の参戦メンバーは
COWからリーダー、良太、私の3人
TRCパナマレッズからM田さん
の4名というメンバー。
リーダーワゴンに揺られつつ、4人パックでの遠征となりました。私にとっては、初のチーム遠征。新鮮です。山梨到着後にまずは前日受付・・・ではなくワイナリーで観光!(前日受付は手違いで消滅していたようです(^_^;))山梨はブドウの産地として有名なので、このようなワイナリーがたくさんあるそうです。(リーダー情報)
翌日にレースが控えていなければ、
このまま酒盛りモードに入りたいところ、
ぐっとこらえほうとうを食す。
ワインもほうとうもとても美味しい。山梨はいい所だ。そう思いました。観光でまた訪れたいですね。宿はリーダーが古くからお付き合いのある、レザン山梨の方の所にお世話になりました。
【当日朝】
今回のレースはスタートが遅いこともあり、ヒルクライムレースとしては、ゆったりしたモーニングタイムをすごせました。
【レース_チャンピオン28km】
チャンピオンコースの計測距離は約28km。このような用距離のヒルクライムレースは私含め始めての人が多く、普段とは違った展開もありえます。
【①序盤5km_ゆったりペース走】
スタートして5kmくらいは距離が長いせいか、ゆったりペース。おしゃべりもちらほらと聞こえました。主に嘉瀬選手、大久保選手、加藤選手が先頭でペースを刻み、私も少し前にでてみたり。
【②乙女湖過ぎ_アタックでかかるインターバル】
動きがあったのは乙女湖を過ぎて勾配がキツイ区間。矢部選手がアタック。嘉瀬選手がすぐさまチェック、そしてアタックと、インターバルがかかりキツイ。私はここで切れてはいけないと思いつつも、攻撃に耐えられずライフ0。
セレクションの末、先頭は火花を散らし合う矢部選手と嘉瀬選手。2人のアタックに食らいつく大久保選手の3人パック。続いて、私含む4人パックが追走。
【③17km平坦区間_4人の追走集団から】
17km地点くらいから4kmほどの長い平坦区間では同じ集団の加藤選手が牽く。ペースがあまり速くないこともあり、少し回復できました。そこからは集団から抜け出し一人旅開始。途中先導バイクから先頭とのタイム差が知らされる。知らされるたびに開いていく。差をつめたいけど、ペースを上げられない。
【④カセくん・・・】
前に白いジャージが見え始めパス。嘉瀬選手でした。なんと落車してしまったそう(;O;)けがはないそうで良かったですが、本人は悔しいでしょうね。(後で聞くとまだ足を残してたところでの落車だったようです。恐るべし!)
【⑤ゴールまで】
その後は残り距離を消化し、前に大久保選手の背中がチラチラ見え始めたあたりでゴール。3位という結果でした。優勝は矢部選手!強し!2位の大久保選手には蔵王でも負けていますが、今回も負け。完全に実力の差ですね。
レースの感想としては、濃厚なメンバーの中で3位という結果には満足です。ヒルクライムではめったに使っていなかったダンシングを使ってみたら、案外いい感触だったことなど、収穫もありモチベーションもアップ!
【レース_パブリック14km】
チームの成績としてはパブリックコースに参加の高橋選手が年代別優勝!初の優勝かな!?あまり態度は出してませんでしたが、嬉しそうでした(笑)
できたてほやほやのチームフラッグが早速活躍しました^m^コースも好みな大会なので、また来年も出来れば参加したいです。
次戦は1週はさんでビッグレースであるMt.富士ヒルクライム。主催者選抜クラスでの参戦です。初参加となりますが、聞くところによるとハイスピードなレースのようです。楽しみです。