COW群馬 運輸局練レポート
とうとう自分にもブログの執筆依頼が来てしまいました。先シーズンよりお世話になってます中山です。
1/14、1/21に群馬運輸支局で行われた練習会をレポートしたいと思います。
【1.群馬運輸支局練習会とは?】
関東運輸局群馬運輸支局とは自動車を車検、登録(ナンバーの交付)したりするところらしいです。なのでウィークデーには沢山の車が来るところなのでしょう。だから敷地がとても広い!
その広大な場所をお借りしてコース(周長約800m)を作り、走り方の基礎練習やレースを想定した集団走行やスプリントなどの実践練習をロードバイクを始めたばかりの初心者からエキスパートまでCOWメンバーを中心に他チームやチームに所属していない個人活動の方までたくさんの方が集まって開催している練習会です。
【2.1月14日 運輸支局練習会(1回目)】
年が明けて最初の練習会なので皆さんにご挨拶をしつつ準備。(実は集合ギリギリで到着したので全然準備を手伝っていませんが・・スミマセン・・・)
①1時間の二列走
Ave.25km/hのグループとAve.30km/hの2グループでスタート。1周ごとに先頭交代をします。追い風区間はとても楽ですが、向かい風の区間は結構頑張らないとスピードが落ちてしまいます。気温は低くて風も強いけど暑くもなく寒くもない丁度良い感じ。
②1時間のフリー走
小休憩を挟んだ後は1時間のフリー走で自分は第3グループに。Ave.30km/hちょっとか?女性の方も「きついです~」と言いながらも頑張ってます。小学生の直君も「一緒に走ってもいいですかぁ~」と果敢にチャレンジしてきます。最後の10分程でバラけてしまったから残った人たちで即席ローテーション練習会を実施。走りなれている人がほとんどなので最初はぎこちない感じでしたがすぐにスムーズになってきて楽しかった。
③スプリント練習
最後はスプリント練習ですが、結構2時間止まらずに走っていたために足が残っていなく、全く良いところなく終了。
④ラントレーニング
休憩の後、ラントレーニングが・・・。走り出してすぐに脚が攣ったのでたった1.6㎞で終了です。皆さんは元気に走ってます。(大体4.5min/kmペースだったらしいです。)トライアスリートの凄さが分かりました。
【3.1月21日 運輸支局練習会(2回目)】
今回は基礎練習なども織り交ぜつつ様々なシーンで役に立ちそうな練習メニューです。毎回練習メニューを考えてくれる啓一さんはすごいなと思います。
①ジグザグ走
アップを兼ねた30分走のあとはジグザク走。最初は一人ですが、前後2人で走ったり、横に並んで走るのはかなり難しいです。コーナーリングが苦手な人は上手な人と走ればどんどん上手になるでしょう。
②Uターン走
そしてUターン練習。スタートして約250mをダンシングで加速→ブレーキング→180°ターン→ダンシングで加速→ゴール。
これを30分ほど?続けます。最初はかなり楽しくて調子に乗ってしまい途中でヘタレました・・・。しかし、曲がるには目線やブレーキングのタイミング、コーナーのどの部分から踏み始められるか、もの凄くわかりますが、インターバル能力がまるでない自分にはもの凄い苦行でした。
③スプリント練習
ターン練習が終わったと思ったらすぐにスプリント練習だそうです。スタートからゆっくりしたペースで敷地の端まで行ってUターンのあと横に並んでスプリント開始、ゴールまで全力です。
Uターン練習で力尽きていたけど、スプリント開始地点でみんな横に並ぶとやはり‘やる気スイッチ’が入ってしまいます。何とか2本やり遂げましたが、もう力尽きました・・・。休憩中にお菓子を頂きましたが、回復することもなく・・・
④1時間走とまとめ
次の1時間走は速攻千切れて何も出来ませんでした・・・。2回の練習会に参加して、1周800mしかないコースですが、3~4時間で60km位走れます。この時期だと雪の心配もせず、車も気にせず走れるのは素晴らしいと感じました。
また、レースのないこの時期だからこそ出来る基礎練習はとても良い練習になりました。が、やはり11月頃から練習をサボっていたのを露呈し、すぐにハンガーノックになるは、集団から千切れるわ、課題が山積してしまいました。先ずは練習会について行けるように練習しないと・・・
4月のもてぎ7hエンデューロに間に合うように頑張ります!!今シーズンもよろしくお願いいたします。駄文で失礼しました。
COW GUMMA結成4年目!
明けましておめでとうございます、昨年と同様、Web管理人の会田がご挨拶させていただきます。
1.年の暮れは風花舞う榛名で
以下の写真はもちろん2017年12月30日のモノ。西榛名の酉さんにお別れのご挨拶をして参りましたよ。
妙義HC以降、私のライドは南向き斜面の榛名山林道めぐりがメイン。ワインディングロードでは思わぬ展望に出逢ったり、アップダウンに四苦八苦したり、変化する風向きに翻弄されたりとアトラクション満載。そのせいなのか榛名林道のファンは増えつつある笑
2.新年は実家藤沢で
打って変わって3が日は実家の神奈川県藤沢【箱根駅伝3&8区】で、好物のお雑煮を食べたり、親戚へのご挨拶という名目で近所を徘徊したりしていました。海沿いの国道134号線を日中走る分には、指切りグローブで十分快適。暖かいな~、あゝ明日群馬に帰りたく(ry
ちなみに私が神奈川エリアの親戚に渡したお土産は以下のとおり。
①下仁田ネギ&こんにゃく
②前橋産大豆の納豆
③川場ビール
④川場産コシヒカリ『ゆきほたか』
いずれの品も大変喜んでもらえました。特に納豆はその場でみんなで食べてもらえましたが、好評でした!
3.唐松朝練はハルヒル目標、3月から
まず事務連絡から。今年もやります唐松朝練。照準は5月開催のハルヒルPB更新。9月の赤城で得られた成果を5月の榛名で活かさない手はありませんからね。
では水曜6時に箕郷ふれあい公園で・・・と言いたいところなんですが、7時発の通勤も厳しい今日この頃。
ひとまず日が長くなった3月開始としましょうか。草津に向けたトレーニングは各自で頑張って笑
多くのメンバーがPBをたたき出したのは8~9月。その一方で冬場は空気密度や体重など、ネガティブに働く要素ばかり、すぐにはPBは出ないはず。ここで着目すべきは『去年、赤城でPBを出した』+『去年はハルヒルに向けて高強度朝練に取り組んでいなかった』という事実!自分は進歩の途上にいると信じ込んで、壁を打ち壊すのみ。
4.私の今年の目標は
私の目標はいたってシンプル、ヒルクライムのチャンピオンクラスに出場して、PBを更新することと10位以内に入ること。
それってあんまりにもシンプルじゃんん・・・。うーん、じゃあ欲張ってもう一つ。ヒルクライムレースで組織戦を展開したい!!ホビーの大会で、多少の組織戦は出来るのかな?
去年のマトリックスの赤城ヒルクライムのレース展開は印象的でしたね。敵ライダーによるアタックを封じるために、けん引要員を据えておいて、集団の人数が絞られたところでエースが勝負を決めに行く・・・まぁ、そこまではムリだ。
実はね、去年の赤城後半でも偶発的にCOWメンは組織戦を展開しました・・・良太&会田の2名で笑 我々の目的はただ一つ、優勝・・・ではなく飛び出した2位青木くんに追いつくこと。
結果的に2位の青木くんには追いつけなかったですが、両名ともPB更新&入賞を果たしました。ヒルクラで同じジャージを着た、目的を共有したライダーが傍らにいると、とても心強い。
ただし今年の赤城HCからはJBCFカテゴリーがなくなるため、昨年よりも多くのライダーと同一のカテゴリーで出走することになります。展開もパンチの打ち合いが頻発するようなより複雑なものになるでしょう。
だったら我々もエキスパートクライマーを増員するしかない!
①絶対的エース星野選手
②年代別はもういいんじゃない戸塚選手
③緩斜面のけん引はキミに決めた水落選手
年代別入賞経験者には堀内選手や五十嵐選手もいますね。そして9月までには十分な時間があるので、急成長を果たした選手が第6の男として出現してくれるかもしれません。
以上、会田が勝手な願望をつらつらと書かせていただきました。もちろん登場人物のチームメイトからは許可を取っていません笑 こんなマイペースな私ですが、今年もよろしくお願いします。
COW群馬 2017年【下期】振り返り
2017年COWGUMMAの1年をプレイバック!
下半期
【7月】
レースシーズン真っ盛り。ヒルクライムレース&ロードレースが続きます。
JBCF三峰ヒルクライムE3で高橋良太選手が優勝。
その後、良太選手の快進撃がはじまります。良太選手の赤城ヒルクライム朝練開始。
JCRC群馬では各クラス入賞ラッシュ!!COW最年少のほろ苦レースデビュー💦
甘利山ヒルクライムでは戸塚選手、会田選手が武田24将ジャージをGET!
また群馬トライアスロン協会の市川さんとの交流から実現したジュニアトライアスロン選手との合同練習会。今後も交流していきましょう!
充実の7月。
【8月】
枝折峠ヒルクライムで良太選手チャンピオンクラス4位。そしてイケメン堀内選手が年代別4位。自転車競技初入賞!オメデトー!
八方ヶ原ヒルクライムでは会田選手が3位。唐松朝練の効果が出始めます。一方、COW練では本格的に赤城ヒルクライム練開始。この辺りから1部2部練をはじめ、練習内容の幅を広げましたね☺
箕郷周回練なども実施。この時期は中間レベルのメンバーに向けて集団走行のテクニックなどを磨いていきます。
【9月】
嬬恋ヒルクライム、良太選手エキスパート3位。会田選手年代別3位、箱根ヒルクライム年代別2位。二人とも強い。
ちなみにこの時期、星野選手は休眠中…日本CSCで行われたJCRCで鬼形選手がCクラス2位!秩父宮杯、山田選手入賞。レースはどんどん続きます。
前橋クリテリウムでは石川選手が優勝。
そして、いよいよ赤城ヒルクライム。ここでも良太&会田が躍動。チャンピオンクラスで良太3位!会田5位!57分台&58分台。これでCOWメンでは3人が赤城1時間きり!
他メンバーも全力を尽くし、ベスト更新メンバー多数。一方タイムを落とすメンバーもチラホラ。来年はどうなるか?筑波8耐に向けても練習を開始。レースの作戦を練りはじめる。
【10月】
レースシーズンも終盤戦。COW練では神川河川敷で筑波8耐最終練習会。
COWGUMMAで唯一のチーム戦、筑波8耐秋に4人チーム×3で参戦!イレギュラーな状況が多数起こる筑波8耐。「こういうときはどうするのか?」という認識をメンバー全員で共有して、今までで一番のチームワークを発揮出来ましたが、結果は悔しい総合3位4位9位。
ただ同じ目標に向けて一丸となれた8時間は大変有意義な時間でした。
来年は勝つ!JCRC秋では各クラス入賞までもう一歩という結果のなか、石川選手が連続入賞で順調にクラスアップ!
妙義ヒルクライムに向けて運営メンバー中心にミーティング。
【11月】
福島は葛尾で開催されたツールドかつらおにて、層の厚い30代の部にて水落選手優勝!
妙義ヒルクライムに向けて、妙義周回。熱いハートを持つ小学6年生石田航太くんCOW加入。その石田選手、もてぎエンデューロ小学生の部独走優勝。
【12月】
COWGUMMA主催、妙義ヒルクライム走行会を実施!運営メンバー10人参加者57人で開催。5つのカテゴリー分け。他チームの方も多く参加してもらって大変賑わいました!参加の皆様、ありがとうございます☺
総合優勝者にはチャンピオンダルマを贈呈!迫力有りましたねー!
来年も開催したいですねー。さて、こんな2017年でしたが、どうでしたか?4人で始まったCOWGUMMAも今年で40人ほどのメンバーになり、みんなで切磋琢磨できました。また他チームからも多くの選手が参加してもらえました。ありがとうございました!
来年も
Climb Over Wall
の精神で次々に現れる人生の壁を乗り越えていきましょう❗
COW群馬 2017年【上期】振り返り
2017年がもうすぐ終わりますね。皆様はどんな自転車ライフを過ごせたでしょうか?
2014年にCOWのチームジャージを作ってから、3年目のシーズン。2017年がどんな1年だったか、写真と共にプレイバック!
では上半期から…
【1月】
天候が悪かったのか、COW練は出来ていませんでしたね。水落選手がオーストラリアへ語学留学していた時のお友だちが日本に遊びにきたり、
平坦力アップの為に国体道路朝練を開始。チームの垣根を越えて選手が集まり切磋琢磨。
この朝練会ではトライアスリート石川選手が自転車の才能を開花。
また群馬で昔からヒルクライムレースに参戦し、常に表彰台に上がるレベルの戸塚選手がCOWGUMMAに入ってくれました!
【2月】
初COW練。お馴染みの達磨寺ショートヒルクライムインターバル。
翌日には2月はじめにもかかわらずハルヒル一発目を登ってます。寒すぎてお腹が痛くなったのを覚えてます。なのに参加者は20人越え😲
バイク&ラン練など。トライアスリートの方々との交流が出来ましたね。全日本女子ジュニアトライアスロンチャンピオンの中嶋選手の強さには驚き!この時期からトライアスロン協会の市川さんとの交流もはじりました。
その流れでCOWGUMMAデュアスロンも開催!今年もやります👍
サンボルトの軽量ワンピースも作ったりと2月はかなり充実。
【3月】
花粉と闘いながらハルヒル練。色々なチームから25人近く参加。3班に分けて本番の目標タイムごとに、初心者コースのゴールまでCOWメンが設定タイム通り先導。
チーム力が出てきたなーと実感。妙義周回練ではリンク東北→その後グランペールでJBCF E1年間総合優勝を成し遂げた岩崎晶雲選手が参加。
【4月】
いよいよシーズンイン!いきなりエース星野選手がやってくれました。
日本CSCで行われた白井滋杯でプロツアー選手が多数参加するなか2位入賞。
さらにレベルの高い翌週のチャレンジロードエリートで11位。で、全日本選手権の出場権を獲得。流石!一方JCRC群馬大会では遠藤選手がCクラスで自転車競技初優勝!
日光白根ヒルクライム、ツールド八ヶ岳で星野選手、高橋良太選手が優勝&入賞。
シーズン序盤から躍動するCOWメン!
【5月】
ハルヒル練&ハルヒル本番。地元イベントハルヒル。COWトップタイム高橋良太選手。
入賞は戸塚選手の年代別2位。年代別入賞までもう一歩の選手が多数になってきました。神社コース3位のトライアスリート泉山選手をCOWに誘って、その後COWメン入り。泉山キャラにCOWメンは大喜び。
ハルヒル後は唐松峠麓に引っ越したハッスル男会田選手が唐松ハーフ朝練会を週1開催。これがかなりの人気で参加者が10人以上に。
5月最後に富士ヒルクライム主催者選抜クラスに星野選手&良太選手が選ばれ、盛り上がるCOWGUMMA!
【6月】
日本一の参加者を誇る富士ヒルクライム主催者選抜クラス(選ばれたのは46名)にCOWGUMMAから星野選手&良太選手が参加。星野選手が58分台で5位入賞!
JBCF栂池ヒルクライムE1カテゴリーで星野選手独走優勝。さらにJBCF富士ヒルクライム (あざみライン)でE1独走優勝。つ、強い… 6月は星野祭りですね。またE3カテゴリーで戸塚選手が2位入賞でE2へ。
そのなかで唐松ハーフ朝練会でハッスル会田を中心にメンバー達は力を付けていく。
COW練では赤城ヒルクライム練がはじまってます。
下半期へ続く。
つくば鳥人間の妙義ヒルクラレポート
初めまして!
12月3日に茨城県から妙義ヒルクライムに参加させて頂きました、井上周と申します。
1.鳥人間の自己紹介【女子アナとフトモモ】
まずは自己紹介を。昨年まで、筑波大学のつくば鳥人間の会というサークルで人力飛行機のパイロットをやっていました
↑この中の人が僕です
つくば鳥人間の会 / Tsukuba Birdman Works
昨年の鳥人間コンテストの人力プロペラ機タイムトライアル部門に出場して、結果は3位でした!優勝はできませんでしたがグラビアアイドルや女子アナに太ももを触ってもらえました
2.鳥人間の自己紹介【500m往復TT】
タイムトライアル部門は飛距離ではなく500m往復の速さを競う部門になります
遠くまで飛ぶディスタンス部門の機体とは違い、旋回するための機構を載せた小型高速機(小型と言っても翼幅23mくらい!)を飛ばします。こちらが埼玉県の桶川飛行場で行ったテストフライトの動画です
3.鳥人間の自己紹介【ロードバイク】
プロペラを回す動力は全て人力で、パイロットはコックピットでペダルを回しています!そのため、鳥人間のほとんどのプロペラ機パイロットは趣味やトレーニングのためにロードバイクに乗っています。こちらがCOW GUMMAの方々に見つかってしまったパイロット紹介動画になります。
4.鳥人間の自己紹介【OBチームCRe:ATE】
昨年の鳥人間コンテストで筑波大学のチームは引退したのですが、また飛びたくなってしまい自分でOBチームを作ったり(解散したり)社会人チームに入ったりしていました。現在は今年の夏に関東関西の鳥人間OBで立ち上げたCRe:ATEというチームのパイロットをやっています。
twitter.com
また鳥人間のパイロット修行として大学のトライアスロン部に入部してランとバイクだけやっていたのですが、トライアスロンもやりたくなったので今はスイムの練習もしています!最近は授業の合間とかによく筑波山を登りに行っていて、ヒルクライム楽しい!!ってなってます。授業は楽しくないです。
推しの某波君に言わせれば、僕は授業を受けているときには生を感じません。
5.ヒルクラ走行会見つけたンゴ。
「参加費1000円?!安い!速い人達の走りも間近で見たい!群馬なら自走で行けそう!」と思ってエントリーしました。
①安い←わかる
②速い人達の走り見たい←わかる
③群馬なら自走で行けそう←わからない
元々はコマンダーカテゴリでエントリーしていたのですが・・・
という流れでアドミラルで走ることに!体重絞って調整もして気合い入れていくぞ!と思ったのも束の間、
風邪引いたンゴ…
という訳で病み上がり4日振りの運動がつくばー高崎110km自走となりました。
6.メモは情報量が命。
度々電源の落ちるスマホ、お尻の痛みと格闘しながらなんとかたどり着けました。110kmだし5時間くらいかと思っていたら何故か7時間かかってしまいました....おかしいな....宿では脚の疲れ取る為にアイシングして、妙義山のコースのポイントをメモしたりしてました。
いやメモ多すぎ!!!字小さすぎ!!!まあ情報量は多いに越した事は無い!という訳で万全(?)の状態で前日を終えました
7.道に迷う。
高崎の宿から30km程離れた中之岳駐車場に向かいます・・・がスマホが調子悪くなり迷子に皆さんご存知の通り、大遅刻かましました。集合場所にたどり着く直前でスタート地点に下って行くアドミラルの皆さんと合流して、なんとか一緒にスタートできました。本当にお待たせしてすみませんでしたm(__)m
気になるアドミラルのレース展開ですが、もう五十嵐君がレポートしてくれていたので僕から言う事はございません。(ずっと前の人の背中だけ見て走ってて、レース展開全く把握してないなんて言えない…)
8.ゴールに迷う。
僕がレースに絡んだのは最後の200mくらいだけです()
ただ事件が・・・
この写真、多分「ゴールどこ!!??」って叫んでます。笑
遅刻したせいでゴールの場所知らなかったんですね(´・ω・`)
9.神風に乗る。
ゴール手前でメガホン持った高橋さんに「ここ!!(目の前)」と教えてもらいゴール。ゴールしたときは何位かわからなかったけど後でリザルト見たらカテゴリで2位でした!3〜4位かと思ってたので嬉しかったです
後から聞いた話ではゴール直前は後ろから車が来ていて追い越せなかったみたいですね(後ろの群馬自転車部の大澤さんとは一秒差でした、、、、車グッジョブb)
去年参加したデュアスロンの大会では前走ってた人が転んで優勝できたことがあったので、悪運が強いのかもしれません笑 鳥人間コンテストの日は自分以外のフライトは突風が吹くのを願うばかりです。
10.情報量0へ。
そうそう、トップチューブに貼ったメモですが、、、
_人人人人人人人人人人人人_
> 一回も見ませんでした <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
全然見る余裕無かったです…せっかく書いたのに……
11.最後に。
走行会後の交流会では色々な方とお話し出来て楽しかったです!またどこかの山で一緒に走りたいですね〜お菓子や飲み物もたくさん用意して頂きお腹も満足でした。有り難うございますm(__)mコーヒー飲めないと言ったら紅茶を持ってきてくれた小さな売り子さんにも感謝です。
帰りは麓にいたCOW三人組が高崎方面に向かうということでご一緒させてもらいましたが、なんか凄く速い人達に声をかけてしまったみたいで、何度も千切られながら帰ることに。
大通りまで案内してもらい、その後は無事に帰ることができました(^^)
今までヒルクライム練習会には参加したことが無かったので、集団で山を走る経験ができてとても楽しかったです!来年の山のシーズンに向けて良いモチベーションを得られました。交通費をケチってはいけないという教訓も得ました。
大会運営や暖かいおもてなしをして下さったCOW GUMMAの方々、有り難うございました!また走行会などがあればぜひ参加させていただきたいです!
そして遅刻をしてしまい本当に申し訳ありませんでした!!!
COW群馬 第1回妙義ヒルクライム走行会
筑波耐久レースのブログ執筆回避の為に、とっさに「次書きます!」と宣言したのを、覚えられて居たとは…最近、幸さんカメラへのポージングに慣れつつあるcow群馬の五十嵐広至です。
12月3日にcow群馬主催で第一回妙義ヒルクライム走行会が開催しました。今回は参加者の視点でのブログ執筆になります。拙い文章になりますが、よろしくお願いします。
【1.中山リース㈱の飛び道具】
↑紅葉鮮やかだった試走時と比べると、幾分寂しくなった妙義山ですが、本日は沢山の自転車乗りが集まりました。
アップを入念に行うライダーもちらほら、やる気の高さをヒシヒシと感じます。自分はというと…機材ドーピングを行っていました。
中山さんに飛び道具の決戦ホイールをお借りしての出走です。ありがとうございました。負けられない!気合十分でした。ちなみに今回、自分はアドクラスでの出走となりました。皆さんキングの展開が読みたかったですよね…ごめんなさい、
【2.キングに関してはお察しください(あいだ)】
キング上位3名!写真だけでもお楽しみください!!
1位 田中裕士選手
2位 宿谷英男選手
3位 永塩幸之介 選手
【3.追い込んだガラシ】
展開ですが、酸欠にて実際と違う部分があるかもしれませんのでご容赦下さいね。ヨーインドン!最初の登りから下り切りまで戸塚さんの一本引き。
その後、泉山さんが前に出てペースを上げます。そこに引っ付いていよいよ本番。
登り返しから、ツブラーゼ木村さんが何回か仕掛けてきます。身体が大きく、力強い走りで、ゴールまで連れて行ってしまったら危険だなと感じてました。数十メートル差が開き、少しずつみんなで詰めて集団に…の繰り返し。
【4.ブログ執筆のための忍耐】
中盤から後半にかけては、群馬自転車部大澤さんが積極的に前で走ります。とても強くて切れたくなりましたが、ぱっと見脱落者が居なそうだし、ブログネタに困るので必死に耐えました。
そんなこんなであっという間に、勾配が緩くなり最終局面。見た感じ、ほぼ全員残って居ました。最初に仕掛けたのは、泉山さん。物凄い速さでカッ飛んで行きました。
キレが良くて離れてしまいましたが、なんとか追いつきました。が、ホッとするもつかの間、筑波大の井上さんがアタック。鳥人間のように軽やかに走り去りって行きました。
それに続いて、戸塚さんと大澤さん、飯嶋さん。
それが、みなさん全然垂れない…そのままゴールまで一直線。自分は、ヘロヘロで反応できませんでした。その後戸塚さんが差して優勝されたようです。最初の一本引きをしてからの優勝!力の差を感じました… おめでとうございます。
【5.おまちかねの糖分】
ゴールしてからは、暖かい飲み物と沢山のお菓子!そして、交流会! 疲れた体に、ネギ塩スープが染みる〜 。また、手作りケーキが、美味しくて止まらなかったです。ごちそうさまでした。
【6.巨大ダルマは田中選手へ】
そして、表彰式。優勝景品は、まさかの巨大ピンクダルマ!第一回妙義ヒルクライム総合優勝者は、グランペールより田中さんでした。タイムは15分台! 車載ので来られていて本当に良かった…ぜひ第2回大会にも、ダルマと一緒にお越しください!
【6.最後に】
最後の写真撮影は、泉山さんのこだわりの構図。カメラを構えるシルエットもかっこいいです。セルフタイマーを掛けた後にレンズを覗き込む姿や、地べたに寝そべる姿に皆さん「ウェーイ!」と大盛り上がり!いい笑顔で写ってるのでは、ないでしょうか?
走行中は交通ルール順守を皆様徹底して下さったので、事故なく終えられました。今回、運営に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで参加者として、思う存分楽しむことができました。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。
COW群馬 秋の筑波8耐_後編
【1.最終局面 集団へ合流】
さて集団がやって来て合流です。石川さん、水落さんが中心になり速いペースで集団が進んでいます。
はっきり言ってかなりキツいです。水落さんに状況を確認したところチームCはすでにピットに入ったとの情報。
なるほど、だから集団のペースを上げて追いつかせないようにしているのか!
あとは、チームHにこのまま追いつけば私のミッションはとりあえずクリアかな?と思い先頭交代に加わります。前橋クリテで優勝した石川さんがいるので最終スプリントはお任せして、私は集団を牽引している水落さんのサポートに回ろうと考えました。
しかし、水落さんと対等に回すことが出来ず、どうしても水落さんの引いてる時間が長くなってしまいます。長めの先頭交代を終え下がってくる水落さんを休ませるために後ろに入れてあげようと思いますが、どうしても水落さんが引かない集団はペースが落ちてしまいます。
すると、「こんなんじゃ前に追いつかねぇんだよ!」と言ってまた先頭に出て行ってしまい、アシストの役目が果たせません。私の今の足の状態を考えると休めばペースは落とさず走れそうなので、後ろで休んで、回復したらどこにいたとしても先頭に出るというローテーションを無視したアシスト風な動きを繰り返していました。
そんな様子で周回しているとタイム差が、チームHとは縮まり、チームKとは開いていきます!するとチームH集団を視界に捉えるまで近づいていき、ついに集団をキャッチすることに成功!
【2.スプリントへ】
そうなると、集団ではアタックが頻発してきますが抜け出すチームはおらず、最終スプリント勝負です!
ラスト1周のアナウンスが聞こえると一気にペースが上がり集団の密集度も高くなります。リードアウトするつもりで前のポジションをキープしようとしますが、ついて行けずズブズブ埋もれてしまい最後までアシスト出来ませんでした。反省です。
水落さん、石川さんもスプリントに加わりますが残念ながらチームHとのスプリント勝負には勝てず、結果は総合3位と4位でした。
【3.パレードラン】
最終走者にはタオルが渡され、パレードランをしながら参加者全員と健闘を分かち合います。私的には今回は出来ることはやり尽くした感じではいたのですが、最終局面で遅れてしまったのでダメだったかなぁ、と思いながら仲間のところに戻ると
「ナイスラン!」とか
「すごかったよ!」
「今まででベストパフォーマンスじゃない!?」
などなどお褒めの言葉を頂き、背中にもビシバシと手荒い祝福を受けてめちゃくちゃ痛かっ…嬉しかったです!!
こういう感情が味わえるのはチーム戦ならでは!個人戦の入賞とはまた違う喜びが湧いてきます!
【4.表彰式】
そして、表彰式です。
結果は
Aチーム 総合3位、クラス別2位
Cチーム クラス別3位
Bチーム クラス別5位
でした。
ということは3回出来るぞ…シャンパンファイトォォォ!!!次は真ん中でやりましょう!表彰式が終わったら楽しい一時も終わりを迎えます!
今年走ってみて見えてきた個人の課題やチーム戦略の見直しなど、来年の秋の筑波8耐に向けてレベルアップしていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。