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COW GUMMA

COW GUMMA (climb over wall ) 群馬県を中心に活動するロード&ヒルクライムチーム。 赤城・榛名・秋間エリアなど最高の練習環境で激アツ練を展開中。2016年度からは新規でJBCF登録。 。

cowgumma.document@gmail.com

COW群馬 第4回榛名山ヒルクライムin高崎

こんにちは。Web管理人の会田です。

 今回も僕が執筆するのには理由があります。土日に開催された榛名山ヒルクライムは、住んでいる寮がスタート地点の近く、勤務先も開催協力しているくらい身近な大会です。第一回大会でヒルクライムの楽しさを覚えてから、毎年欠かさず出場。今年もベストを更新することができました!

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 日々、このコースを走っていると色々なことがわかります。上の写真は去年の3月の夕方、榛名神社前の鳥居の建設風景です。そもそも榛名神社前には大鳥居なんてものはありませんでしたが、急斜面と格闘するサイクリストを励ますべく、高崎市が建てたんです。

 舗装の更新も頻繁。物流の動脈とはなりえない峠道なのに、その辺の国道よりよっぽど走りやすいですね。前置きはこのくらいにして、さっそくレースについて報告します。

 

湖畔個人タイムトライアル_6.8km

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 もともと僕はヒルクライムを主体にレース参戦していたんですが、COWに引き込まれて練習を重ねていく過程で、ロードレースにも参加するようになりました。登坂能力は個の力を測るパラメータの一つですが、坂だけ登れてもロードレースには勝てません。「個人での平坦巡航能力」を測るのがこの個人TT。今年初参戦です。コースは湖畔を半周したのち、折り返して戻ってくるレイアウト。

 

「とりあえずカタチから」

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①空気抵抗が3/4になるTTポジションをとれる、DHバーはCLAこと白石さんから

②リムハイトの高いホイールは良太くんから

 借りての「借り物競走」。なんちゃってTTバイクの完成です。

「9分台は行くぞ。」

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 所有しているジャージの中では、最もタイトなチーバ君のチバレロジャージです。いざ出走してみると、15秒前にスタートした前走者に追いつかない!にも関わらず喉から血の味が湧き出てくる。タイムは10分ちょうど・・・。ゴール後、観戦に来てた良太君から、

「30秒後にスタートした初代チャンプが、あいださんの真後ろにいました」

 僕の初めての個人TTはほろ苦いものでしたorz  脇を閉じた窮屈な姿勢で正しくペダルを踏み込むスキルは、にわか仕込みでは身に付きませんね。来週の木祖村ロードレースでもTTがあります。なんとか挽回せねば汗

 

ヒルクライム_6人のレーサーと】

 先週のβ-endolphinさん主催の試走会では先頭を引きつつ42分半だったので、目標を41分切りに設定。11km地点の榛名神社まで先頭集団に生き残れば、達成できるでしょう。

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 エキスパのスタート風景。4回目ともなると、みなさん思いのほかリラックスした様子。自身もそれほど気負うことなくスタート。

 

①パナマレッズN選手

  スタートすると、序盤の平坦区間は集団での走行となりました。その中を、パナマレッズのエースが勢いよく飛び出していきます。実業団レースでも彼の走りを観戦する機会あるのですが、本当に勇ましい走りを見せてくれます。一時は50mほど先行して見せました。

 

②COW良太

 レース序盤、チームメイトの良太くんはずっと前線にいました。

「いい動画がとりたいんですよ。」

 調子が芳しくなく一見投げやりに見えた彼ですが、そんなことはありませんでした。しっかりと自己ベストを更新。


第4回榛名山ヒルクライム エキスパート30位

 

けいおん!T選手(見切れてますが)

  順調に初心者ゴールを通過。ひときわ体の大きな山形県のT選手(↓けいおん!)は誰よりも長い時間、先頭を走っているように見えました。

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④モンテラックMK選手

 初心者ゴール通過。樹林帯に入ってもアタックはない模様・・・と思いきやモンテラックのM選手が

「行くか。」

と一言。

 彼の一撃に、牽制気味だった集団の速度が一段階上がりました。最後の平坦区間に備えるべく、アウターギアに切り替わる音があちこちから聞こえます。集団はさらに加速して1列棒状に。

  M選手にとっては、ハルヒルは乗鞍への練習の一つなんだそうです。前を出て挑戦をしなければ、練習にはならない。もう一つM選手について。彼はノーマルバイクでTT3位だったんです。

「コツがあるんですか?」

「気合いだよ。」

 

⑤ナッカラーノY澤選手

 斜度が急になり始める川沿いの登りで、ほっしーが緩やかに先頭へ出ていきました。

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  一方で僕は神社の大鳥居が見え出したあたりで余裕ゼロ。集団を見送って、激坂区間に備えます。神社を通り過ぎるあたりで、ナッカラーノのY澤選手に追い抜かれました。本番では勝てたことのないY澤選手、ここで彼にに喰らいつければ41分切りできたんですね・・・。赤城では負けたくないな。

 

⑥ウォークライドK選手

 激坂区間で、TTチャンプのK選手に追いつきました。彼にペースを合わせてツラい区間を乗り切ります。「彼は勝負強い一流のレーサー、最後のまくり上げには絶対勝てない。」ここで勇気を出して彼を振り切りました。後ろを見ると10mくらい差を開けることができた模様。最後の100m、白石さんのアツい応援を力にペダルを踏みました。

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…そしてしっかり刺されましたよ汗

  タイムは41分25秒。自己ベストを大幅に更新出来たので良し。グラウンドまでのサイクリングでは、K選手とお話し。来たる木祖村ロードレースに向けて、アドバイスをもらいました。

 

 ⑦トライアスリートかせくん

 ヒルクライム優勝者でなおかつ練習仲間なのに!との指摘を受けて7人目として追加しました。かせくんです。

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cowgumma.hatenablog.com       

 実家は群馬、大学は山形。先週の蔵王HCでも優勝を果たした新星ですよね。けいおん!T選手と二人で先頭を引いてくれました。あいだは貧脚な上に重度の近眼なので、かせくんがちょっと小柄なので)彼の走りをレース中は確認することができませんでした。

 でも彼という存在を強烈に印象付けたのは、むしろレース後の行動ではないでしょうか。完走後、預け荷物からおもむろにランニングシューズを取り出して履き替え、湖畔へと爽やかに駆け出していきました。

 「だれか止めて・・・彼は榛名湖で泳ぎ出してしまう・・・!ハルトラのは7月開催なのに・・・!!」

 なんにせよこれからが楽しみです。

 

 

最後に

  僕はほっしーのように着を取ることは出来ませんが、エキスパの集団での展開を楽しめるレベルまで来たかな。cow練で格上の人たちと、きついインターバルをこなしていることが、きっと成果として出てきているのでしょう。

 一方で我らがほっしーは5位。立派な成績にも関わらず、悔しそうな彼。元気になってもらうべく、日向さんの力をお借りしました。

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