こんにちは。
引き続き、COWマネージャーのMiyukiがオーストラリアレポートをお伝えします。
さて、オーストラリアの日常生活が少しわかったところで、やはり、自転車文化に触れなくてはなりませんね!!事前に再度お許しを頂きたいのですが、自転車にはほとんど乗っていない私から見た感想ですので…すみません!
旦那様からも聞いてはいましたが、本当にライダーに優しい国であり、自転車人口も日本とは比べ物にならないほど多かったです。
国を挙げて自転車専用レーンも整備されているから、ライダーも必然的に多いのかもしれません。殆どの公道にレーンが設けられています。また、幅は道路にもよりますが広いところでは、車道と同じ幅がありました。
専用レーンがなくとも、車道を普通に走ります。車も自転車を「車」とみなして幅寄せ等は一切しません。本当に優しいですね。
旦那様は初のCクラスでの出場。Aクラスと時間差でスタートです。入賞を狙っていた彼は、スタート前から(というか数日前から)「前は牽かない」「誰かが動いたら反応して前にでる」とずっと言い続けていました。
…しかし、あれ??
先頭をひいているではありませんか 。
一緒に観戦してくれた方と「あれは、ひかされてるんですかね~。それともノリノリになっちゃって我慢できなくなったのかな~。」と話していました。それにしても、オージーは体格がすごい!!日本人とはもちろん違うのですが、足が長くてフレームも大きい!
時には私の1mくらい前を通過していくため風がくるくる。迫力が違います!こんな観戦はしたことがなかったので、私自身ハラハラドキドキで見ていました。
さぁ、試合も終盤に差し掛かると、オージー3人が前に出ました!そこについていけなかった旦那様。そのまま3人が逃げ切り、123フィニッシュ。旦那様は、というとだいたい10位くらいだったでしょうか。
走り終わると、同じチームの3人にダメ出しをくらっており、
「Michi エアロヘルメットなのに、そんなに髪でてたら意味ないよ~ 」
と言われたそうです(笑)
↑確 か に !↑
結果として本人は納得出来なかったのかもしれませんが、ケガなく落車なく、無事に終わったので私としてはそれでいいのです。
日常編2に続く!!