COW GUMMA

COW GUMMA (climb over wall ) 群馬県を中心に活動するロード&ヒルクライムチーム。 赤城・榛名・秋間エリアなど最高の練習環境で激アツ練を展開中。2016年度からは新規でJBCF登録。 。

cowgumma.document@gmail.com

COW群馬 2017年【下期】振り返り

2017年COWGUMMAの1年をプレイバック!

下半期
【7月】

 レースシーズン真っ盛り。ヒルクライムレース&ロードレースが続きます。
JBCF三峰ヒルクライムE3高橋良太選手が優勝。

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 その後、良太選手の快進撃がはじまります。良太選手赤城ヒルクライム朝練開始。
JCRC群馬では各クラス入賞ラッシュ!!COW最年少のほろ苦レースデビュー💦

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甘利山ヒルクライムでは戸塚選手、会田選手が武田24将ジャージをGET!

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 また群馬トライアスロン協会の市川さんとの交流から実現したジュニアトライアスロン選手との合同練習会。今後も交流していきましょう!

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充実の7月。

 

 

【8月】

 枝折峠ヒルクライム良太選手チャンピオンクラス4位。そしてイケメン堀内選手が年代別4位。自転車競技初入賞!オメデトー!

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 八方ヶ原ヒルクライムでは会田選手が3位。唐松朝練の効果が出始めます。一方、COW練では本格的に赤城ヒルクライム練開始。この辺りから1部2部練をはじめ、練習内容の幅を広げましたね☺

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 箕郷周回練なども実施。この時期は中間レベルのメンバーに向けて集団走行のテクニックなどを磨いていきます。

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【9月】

 嬬恋ヒルクライム良太選手エキスパート3位。会田選手年代別3位、箱根ヒルクライム年代別2位。二人とも強い。

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 ちなみにこの時期、星野選手は休眠中…CSCで行われたJCRC鬼形選手がCクラス2位!秩父宮杯、山田選手入賞。レースはどんどん続きます。


 前橋クリテリウムでは石川選手が優勝。

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 そして、いよいよ赤城ヒルクライムここでも良太&会田が躍動。チャンピオンクラスで良太3位!会田5位!57分台&58分台。これでCOWメンでは3人が赤城1時間きり!

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 他メンバーも全力を尽くし、ベスト更新メンバー多数。一方タイムを落とすメンバーもチラホラ。来年はどうなるか?筑波8耐に向けても練習を開始。レースの作戦を練りはじめる。

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【10月】

 レースシーズンも終盤戦。COW練では神川河川敷で筑波8耐最終練習会。

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 COWGUMMAで唯一のチーム戦、筑波8耐に4人チーム×3で参戦!イレギュラーな状況が多数起こる筑波8耐「こういうときはどうするのか?」という認識をメンバー全員で共有して、今までで一番のチームワークを発揮出来ましたが、結果は悔しい総合3位4位9位。

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 ただ同じ目標に向けて一丸となれた8時間は大変有意義な時間でした。
来年は勝つ!JCRCでは各クラス入賞までもう一歩という結果のなか、石川選手が連続入賞で順調にクラスアップ!

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妙義ヒルクライムに向けて運営メンバー中心にミーティング。

 

【11月】

 福島は葛尾で開催されたツールドかつらおにて、層の厚い30代の部にて水落選手優勝!

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 妙義ヒルクライムに向けて、妙義周回。熱いハートを持つ小学6年生石田航太くんCOW加入。その石田選手もてぎエンデューロ小学生の部独走優勝。

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【12月】
 COWGUMMA主催、妙義ヒルクライム走行会を実施!運営メンバー10人参加者57人で開催。5つのカテゴリー分け。他チームの方も多く参加してもらって大変賑わいました!参加の皆様、ありがとうございます☺

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 総合優勝者にはチャンピオンダルマを贈呈!迫力有りましたねー!

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 来年も開催したいですねー。さて、こんな2017年でしたが、どうでしたか?4人で始まったCOWGUMMAも今年で40人ほどのメンバーになり、みんなで切磋琢磨できました。また他チームからも多くの選手が参加してもらえました。ありがとうございました!

 来年も

Climb Over Wall

の精神で次々に現れる人生の壁を乗り越えていきましょう❗

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COW群馬 2017年【上期】振り返り

 2017年がもうすぐ終わりますね。皆様はどんな自転車ライフを過ごせたでしょうか?
2014年にCOWのチームジャージを作ってから、3年目のシーズン。2017年がどんな1年だったか、写真と共にプレイバック!

では上半期から…


【1月】

 天候が悪かったのか、COW練は出来ていませんでしたね。水落選手がオーストラリアへ語学留学していた時のお友だちが日本に遊びにきたり、

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 平坦力アップの為に国体道路朝練を開始。チームの垣根を越えて選手が集まり切磋琢磨。

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この朝練会ではトライアスリート石川選手が自転車の才能を開花。

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 また群馬で昔からヒルクライムレースに参戦し、常に表彰台に上がるレベルの戸塚選手がCOWGUMMAに入ってくれました!

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【2月】

 初COW練。お馴染みの達磨寺ショートヒルクライムインターバル。

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 その後、関東陸運局の駐車場を貸しきってのクリテリウム練習。

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 バイク&ラン練など。トライアスリートの方々との交流が出来ましたね。全日本女子ジュニアトライアスロンチャンピオンの中嶋選手の強さには驚き!この時期からトライアスロン協会の市川さんとの交流もはじりました。

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その流れでCOWGUMMAデュアスロンも開催!今年もやります👍

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サンボルトの軽量ワンピースも作ったりと2月はかなり充実。


【3月】

 花粉と闘いながらハルヒル練。色々なチームから25人近く参加。3班に分けて本番の目標タイムごとに、初心者コースのゴールまでCOWメンが設定タイム通り先導。

f:id:n101004:20171228165256j:plain チーム力が出てきたなーと実感。妙義周回練ではリンク東北→その後グランペールでJBCF E1年間総合優勝を成し遂げた岩崎晶雲選手が参加。

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【4月】

 いよいよシーズンイン!いきなりエース星野選手がやってくれました。
日本CSCで行われた白井滋杯でプロツアー選手が多数参加するなか2位入賞。

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 さらにレベルの高い翌週のチャレンジロードエリートで11位。で、全日本選手権の出場権を獲得。流石!一方JCRC群馬大会では遠藤選手がCクラスで自転車競技初優勝!

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 日光白根ヒルクライム、ツールド八ヶ岳星野選手、高橋良太選手が優勝&入賞。
シーズン序盤から躍動するCOWメン!

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【5月】
  ハルヒル練&ハルヒル本番。地元イベントハルヒル。COWトップタイム高橋良太選手。

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 入賞は戸塚選手の年代別2位。年代別入賞までもう一歩の選手が多数になってきました。神社コース3位のトライアスリート泉山選手をCOWに誘って、その後COWメン入り。泉山キャラにCOWメンは大喜び。

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 ハルヒル後は唐松峠麓に引っ越したハッスル男会田選手唐松ハーフ朝練会を週1開催。これがかなりの人気で参加者が10人以上に。

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 5月最後に富士ヒルクライム主催者選抜クラス星野選手&良太選手が選ばれ、盛り上がるCOWGUMMA!

 

【6月】
 日本一の参加者を誇る富士ヒルクライム主催者選抜クラス(選ばれたのは46名)にCOWGUMMAから星野選手&良太選手が参加。星野選手が58分台で5位入賞!

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 JBCF栂池ヒルクライムE1カテゴリー星野選手独走優勝。さらにJBCF富士ヒルクライム (あざみライン)でE1独走優勝。つ、強い… 6月は星野祭りですね。またE3カテゴリーで戸塚選手が2位入賞でE2へ。

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 そのなかで唐松ハーフ朝練会ハッスル会田を中心にメンバー達は力を付けていく。
COW練では赤城ヒルクライムがはじまってます。

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下半期へ続く。

つくば鳥人間の妙義ヒルクラレポート

初めまして!
12月3日に茨城県から妙義ヒルクライムに参加させて頂きました、井上周と申します。

 

1.鳥人間の自己紹介【女子アナとフトモモ】
 まずは自己紹介を。昨年まで、筑波大学のつくば鳥人間の会というサークルで人力飛行機パイロットをやっていました  

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↑この中の人が僕です

つくば鳥人間の会 / Tsukuba Birdman Works


 昨年の鳥人間コンテストの人力プロペラ機タイムトライアル部門に出場して、結果は3位でした!優勝はできませんでしたがグラビアアイドルや女子アナに太ももを触ってもらえました

 

 

2.鳥人間の自己紹介【500m往復TT】
 タイムトライアル部門は飛距離ではなく500m往復の速さを競う部門になります
遠くまで飛ぶディスタンス部門の機体とは違い、旋回するための機構を載せた小型高速機(小型と言っても翼幅23mくらい!)を飛ばします。こちらが埼玉県の桶川飛行場で行ったテストフライトの動画です


TBW2016TF 8-9後方

 

3.鳥人間の自己紹介【ロードバイク
 プロペラを回す動力は全て人力で、パイロットはコックピットでペダルを回しています!そのため、鳥人間のほとんどのプロペラ機パイロットは趣味やトレーニングのためにロードバイクに乗っています。こちらがCOW GUMMAの方々に見つかってしまったパイロット紹介動画になります。


TBW2016 パイロット紹介動画

 

 

 

4.鳥人間の自己紹介【OBチームCRe:ATE】
 昨年の鳥人間コンテスト筑波大学のチームは引退したのですが、また飛びたくなってしまい自分でOBチームを作ったり(解散したり)社会人チームに入ったりしていました。現在は今年の夏に関東関西の鳥人間OBで立ち上げたCRe:ATEというチームパイロットをやっています。

twitter.com
 また鳥人間のパイロット修行として大学のトライアスロン部に入部してランとバイクだけやっていたのですが、トライアスロンもやりたくなったので今はスイムの練習もしています!最近は授業の合間とかによく筑波山を登りに行っていて、ヒルクライム楽しい!!ってなってます。授業は楽しくないです。

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 推しの某波君に言わせれば、僕は授業を受けているときには生を感じません。

 

 

5.ヒルクラ走行会見つけたンゴ。

今回の妙義ヒルクライムツイッターで見かけて

「参加費1000円?!安い!速い人達の走りも間近で見たい!群馬なら自走で行けそう!」と思ってエントリーしました。

①安い←わかる

②速い人達の走り見たい←わかる

③群馬なら自走で行けそう←わからない

 

元々はコマンダーカテゴリでエントリーしていたのですが・・・

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 という流れでアドミラルで走ることに!体重絞って調整もして気合い入れていくぞ!と思ったのも束の間、

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風邪引いたンゴ…

 という訳で病み上がり4日振りの運動がつくばー高崎110km自走となりました。

 



6.メモは情報量が命。 

 度々電源の落ちるスマホ、お尻の痛みと格闘しながらなんとかたどり着けました。110kmだし5時間くらいかと思っていたら何故か7時間かかってしまいました....おかしいな....宿では脚の疲れ取る為にアイシングして、妙義山のコースのポイントをメモしたりしてました。

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 いやメモ多すぎ!!!字小さすぎ!!!まあ情報量は多いに越した事は無い!という訳で万全(?)の状態で前日を終えました

 


7.道に迷う。

 

 高崎の宿から30km程離れた中之岳駐車場に向かいます・・・がスマホが調子悪くなり迷子に皆さんご存知の通り、大遅刻かましました。集合場所にたどり着く直前でスタート地点に下って行くアドミラルの皆さんと合流して、なんとか一緒にスタートできました。本当にお待たせしてすみませんでしたm(__)m

 

 気になるアドミラルのレース展開ですが、もう五十嵐君がレポートしてくれていたので僕から言う事はございません。(ずっと前の人の背中だけ見て走ってて、レース展開全く把握してないなんて言えない…)

 

cowgumma.hatenablog.com

 

 

 8.ゴールに迷う。

 僕がレースに絡んだのは最後の200mくらいだけです()

ただ事件が・・・

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この写真、多分「ゴールどこ!!??」って叫んでます。

 

遅刻したせいでゴールの場所知らなかったんですね(´・ω・`)

 

 

 

9.神風に乗る。

 ゴール手前でメガホン持った高橋さんに「ここ!!(目の前)」と教えてもらいゴール。ゴールしたときは何位かわからなかったけど後でリザルト見たらカテゴリで2位でした!3〜4位かと思ってたので嬉しかったです

 

 後から聞いた話ではゴール直前は後ろから車が来ていて追い越せなかったみたいですね(後ろの群馬自転車部の大澤さんとは一秒差でした、、、、車グッジョブb)

 

 去年参加したデュアスロンの大会では前走ってた人が転んで優勝できたことがあったので、悪運が強いのかもしれません笑 鳥人間コンテストの日は自分以外のフライトは突風が吹くのを願うばかりです。

 

 

  10.情報量0へ。

そうそう、トップチューブに貼ったメモですが、、、

 

   _人人人人人人人人人人人人_

   > 一回も見ませんでした <

     ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

全然見る余裕無かったです…せっかく書いたのに……

 

 

 

11.最後に。

 走行会後の交流会では色々な方とお話し出来て楽しかったです!またどこかの山で一緒に走りたいですね〜お菓子や飲み物もたくさん用意して頂きお腹も満足でした。有り難うございますm(__)mコーヒー飲めないと言ったら紅茶を持ってきてくれた小さな売り子さんにも感謝です。

 

 帰りは麓にいたCOW三人組が高崎方面に向かうということでご一緒させてもらいましたが、なんか凄く速い人達に声をかけてしまったみたいで、何度も千切られながら帰ることに。

大通りまで案内してもらい、その後は無事に帰ることができました(^^)

 

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 今までヒルクライム練習会には参加したことが無かったので、集団で山を走る経験ができてとても楽しかったです!来年の山のシーズンに向けて良いモチベーションを得られました。交通費をケチってはいけないという教訓も得ました。

 

 大会運営や暖かいおもてなしをして下さったCOW GUMMAの方々、有り難うございました!また走行会などがあればぜひ参加させていただきたいです!

 

 

そして遅刻をしてしまい本当に申し訳ありませんでした!!!

 

 

COW群馬 第1回妙義ヒルクライム走行会

 筑波耐久レースのブログ執筆回避の為に、とっさに「次書きます!」と宣言したのを、覚えられて居たとは…最近、幸さんカメラへのポージングに慣れつつあるcow群馬の五十嵐広至です。

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 12月3日にcow群馬主催で第一回妙義ヒルクライム走行会が開催しました。今回は参加者の視点でのブログ執筆になります。拙い文章になりますが、よろしくお願いします。

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【1.中山リース㈱の飛び道具】

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 ↑紅葉鮮やかだった試走時と比べると、幾分寂しくなった妙義山ですが、本日は沢山の自転車乗りが集まりました。

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 アップを入念に行うライダーもちらほら、やる気の高さをヒシヒシと感じます。自分はというと…機材ドーピングを行っていました。

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 中山さんに飛び道具の決戦ホイールをお借りしての出走です。ありがとうございました。負けられない!気合十分でした。ちなみに今回、自分はアドクラスでの出走となりました。皆さんキングの展開が読みたかったですよね…ごめんなさい、

 

【2.キングに関してはお察しください(あいだ)】

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キング上位3名!写真だけでもお楽しみください!!

1位 田中裕士選手

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2位 宿谷英男選手

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3位 永塩幸之介 選手

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【3.追い込んだガラシ】

 展開ですが、酸欠にて実際と違う部分があるかもしれませんのでご容赦下さいね。ヨーインドン!最初の登りから下り切りまで戸塚さんの一本引き。

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その後、泉山さんが前に出てペースを上げます。そこに引っ付いていよいよ本番。

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 登り返しから、ツブラーゼ木村さんが何回か仕掛けてきます。身体が大きく、力強い走りで、ゴールまで連れて行ってしまったら危険だなと感じてました。数十メートル差が開き、少しずつみんなで詰めて集団に…の繰り返し。

 

【4.ブログ執筆のための忍耐】

 中盤から後半にかけては、群馬自転車部大澤さんが積極的に前で走ります。とても強くて切れたくなりましたが、ぱっと見脱落者が居なそうだし、ブログネタに困るので必死に耐えました。

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 そんなこんなであっという間に、勾配が緩くなり最終局面。見た感じ、ほぼ全員残って居ました。最初に仕掛けたのは、泉山さん。物凄い速さでカッ飛んで行きました。
キレが良くて離れてしまいましたが、なんとか追いつきました。が、ホッとするもつかの間、筑波大の井上さんがアタック。鳥人間のように軽やかに走り去りって行きました。

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 それに続いて、戸塚さんと大澤さん、飯嶋さん。

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 それが、みなさん全然垂れない…そのままゴールまで一直線。自分は、ヘロヘロで反応できませんでした。その後戸塚さんが差して優勝されたようです。最初の一本引きをしてからの優勝!力の差を感じました… おめでとうございます。

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【5.おまちかねの糖分】

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 ゴールしてからは、暖かい飲み物と沢山のお菓子!そして、交流会! 疲れた体に、ネギ塩スープが染みる〜 。また、手作りケーキが、美味しくて止まらなかったです。ごちそうさまでした。

【6.巨大ダルマは田中選手へ】

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 そして、表彰式。優勝景品は、まさかの巨大ピンクダルマ!第一回妙義ヒルクライム総合優勝者は、グランペールより田中さんでした。タイムは15分台! 車載ので来られていて本当に良かった…ぜひ第2回大会にも、ダルマと一緒にお越しください!

 

【6.最後に】

 最後の写真撮影は、泉山さんのこだわりの構図。カメラを構えるシルエットもかっこいいです。セルフタイマーを掛けた後にレンズを覗き込む姿や、地べたに寝そべる姿に皆さん「ウェーイ!」と大盛り上がり!いい笑顔で写ってるのでは、ないでしょうか?

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 走行中は交通ルール順守を皆様徹底して下さったので、事故なく終えられました。今回、運営に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで参加者として、思う存分楽しむことができました。
 最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。

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COW群馬 秋の筑波8耐_後編

【1.最終局面 集団へ合流】

 さて集団がやって来て合流です。石川さん、水落さんが中心になり速いペースで集団が進んでいます。

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 はっきり言ってかなりキツいです。水落さんに状況を確認したところチームCはすでにピットに入ったとの情報。
 なるほど、だから集団のペースを上げて追いつかせないようにしているのか!
あとは、チームHにこのまま追いつけば私のミッションはとりあえずクリアかな?と思い先頭交代に加わります。前橋クリテで優勝した石川さんがいるので最終スプリントはお任せして、私は集団を牽引している水落さんのサポートに回ろうと考えました。

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 しかし、水落さんと対等に回すことが出来ず、どうしても水落さんの引いてる時間が長くなってしまいます。長めの先頭交代を終え下がってくる水落さんを休ませるために後ろに入れてあげようと思いますが、どうしても水落さんが引かない集団はペースが落ちてしまいます。
 すると、「こんなんじゃ前に追いつかねぇんだよ!」と言ってまた先頭に出て行ってしまい、アシストの役目が果たせません。私の今の足の状態を考えると休めばペースは落とさず走れそうなので、後ろで休んで、回復したらどこにいたとしても先頭に出るというローテーションを無視したアシスト風な動きを繰り返していました。
 そんな様子で周回しているとタイム差が、チームHとは縮まり、チームKとは開いていきます!するとチームH集団を視界に捉えるまで近づいていき、ついに集団をキャッチすることに成功!

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【2.スプリントへ】
 そうなると、集団ではアタックが頻発してきますが抜け出すチームはおらず、最終スプリント勝負です!
 ラスト1周のアナウンスが聞こえると一気にペースが上がり集団の密集度も高くなります。リードアウトするつもりで前のポジションをキープしようとしますが、ついて行けずズブズブ埋もれてしまい最後までアシスト出来ませんでした。反省です。

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 水落さん、石川さんもスプリントに加わりますが残念ながらチームHとのスプリント勝負には勝てず、結果は総合3位と4位でした。

 

【3.パレードラン】

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 最終走者にはタオルが渡され、パレードランをしながら参加者全員と健闘を分かち合います。私的には今回は出来ることはやり尽くした感じではいたのですが、最終局面で遅れてしまったのでダメだったかなぁ、と思いながら仲間のところに戻ると

「ナイスラン!」とか

「すごかったよ!」

「今まででベストパフォーマンスじゃない!?」

 などなどお褒めの言葉を頂き、背中にもビシバシと手荒い祝福を受けてめちゃくちゃ痛かっ…嬉しかったです!!

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 こういう感情が味わえるのはチーム戦ならでは!個人戦の入賞とはまた違う喜びが湧いてきます!

 

【4.表彰式】

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そして、表彰式です。
結果は
Aチーム 総合3位、クラス別2位
Cチーム クラス別3位
Bチーム クラス別5位
でした。

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 ということは3回出来るぞ…シャンパンファイトォォォ!!!次は真ん中でやりましょう!表彰式が終わったら楽しい一時も終わりを迎えます!

 今年走ってみて見えてきた個人の課題やチーム戦略の見直しなど、来年の秋の筑波8耐に向けてレベルアップしていきましょう!

 最後まで読んで頂きありがとうございました。

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COW群馬 秋の筑波8耐_中編

そして、レーススタートです。

【1.一巡目】

第1走は水落、会田、石川です!

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 第1集団で先頭を回しつつ周回を重ねていきます。いつも通りなら第1走は長く走るので交代する時にはだいたい1,2,3、位を独占しているのですが、今回1位は違うチームでした!しかも、すでに-1Lapされている…
 その爆速ライダーの正体はなんとTTスペシャスト2名擁するエキスパート集団でした。うん!それなら納得です!


第2走は高橋啓、五十嵐、邑中です!

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  経験上、第2走が一番キツく、さっきまで第1走がいた集団まで追いつかなくてはいけません。エアロ邑中さんもなかなかリズムが掴めず苦しかったようです。その努力の甲斐あって集団に追いつくことに成功!いいペースで回って行きます。

第3走は遠藤、中山、久野です!

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 平坦の朝練に参加している中山さん、久野さん。新潟で平坦を鍛えた遠藤さんのこの組は他のチームが上手く回ってくれなくても自分達でローテーションして周回していきます。強いです。


第4走は山田、鬼形、田中です!

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 私たちが走る頃には雨も止んできつつありました。この3人は去年も一緒に走っているので安心感があり、他のチームとも上手く回れたので去年よりいいタイムで走れました。

【2.二巡目三巡目】
ここから2回目の出走です。私の所属するBチームの会田君が2回目の出走を終えて帰ってくるとちょっといつもと違う顔。今日は調子が悪いらしく、ふくらはぎがつりやすいみたいです。すると、「ダメだったら最終走者頼むわ」と言われ一気に緊張。

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 まだわからないので私の出走ノルマだけは完走しようと思って切り替えます。(先も長いので写真でつないでください!←まかせろ

出走を重ねるごとに足の状態が良くなっていく第2走!

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アタックに反応して積極的にレースを進める第3走!

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 そして、私たち第4走はローテーション飛ばすことなく回っていきますが、私と田中さんは疲労の色が隠せず、山田さんに長い時間引いてもらうことが多くなっていきます。山田さん、助かりました。ありがとうございます!

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 こうして終盤を迎える頃には表彰台に向けてライバルチームが分かり出します。
同じ周回数なのはチームHとチームCです。

 

【3.休憩コーナー】

①みんな大好き2走のガラシ

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②メンバーの台所を献身的にサポートするエース星野

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③リーダーの顔までピンク色!暴力的な色彩を放つボード。

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④Everything Is PRACTICE!!(とガラシのTシャツは申してお・・・

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【4.最終局面へ】

 ・・・はい!!そこから2チームを徹底マークしていきます。ゼッケンは何番でどこを走っているのか、ピットの交代数はいくつなのか。いろいろ計算していくとこの2チームに勝てれば、総合2位が取れる位置にいるようです。

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 そして、最終走者が走り出すと状況が明確になってきます。チームCは同じ集団にいます。しかし、ピット交代を1つ残しているのであとで1回はピットに入らなくてはなりません。そして、チームHは数秒前にいる集団の中にいます。

となるとやることは、
1、 チームCがピットに入った瞬間、ペースを上げて追いつかせないようにする。
2、 チームHがいる前の集団に追いつき、最終スプリントで勝つ!
この2つです。

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 私はといえば、最終走者は30分前になると交代出来なくなるので、それまでにもしかしたら会田君が戻ってくるかも知れないと思い気持ちを切らさず待ちます。すると、会田君がピットに戻って来ました。本当に走ることになり不安で一杯です。
しかも、一緒に走るのが、平坦が速いお二人です。

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  コースに出て、お二人が来るのをゆっくり走りながら待ちます。追いつかれた時には1LAPはされているので私のやることはアシストです。

 

後編へ続く!!

COW群馬 秋の筑波8耐_前編

こんにちは。先週落車した傷がまだ痛む鬼形です。
今回は年に一度のチーム戦、秋の筑波8耐についてレポートいたします。
(チーム戦ですが、個人的なレポートになってしまっていますのでご了承ください。)

いきなりですが…
【1.COW HISTORY(おに、たびたび振り返るな・・・)

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 この筑波8耐はCOW発足のきっかけを作ってくれた大事な大会であります。当初はただの自転車仲間の4人でしたが、ある日遠藤さんが「4人居るんだったらチーム戦出たいですね!」と言って見つけてきてくれたのが筑波8耐でした。
 そうなると決めなくちゃならないのがチーム名です!いろいろ悩んだ結果出てきたのが

「壁を乗り越えろ!」

という合言葉でした。それを英語にすると

Climb Over Wall!!

 なんかカッコ良くない?ってことで決定!(…した気がします)チーム名まで決めたんだからチームジャージも欲しいよね!となりデザイナー水落さんが高校時代の部活のユニフォームにインスパイアされて制作したのが、あのピンクジャージです!

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 大会登録名には文字数制限があり、横文字にすると引っかかってしまうため「クライムオーバーウォール」。カタカナからのスタートでした。そんな感じで初の筑波8耐に向けて結成したのがClimbOverWallの始まりでした。

 

【2.メンバー】
 ということでCOWには欠かせない大切な大会、秋の筑波8耐に参加してきました。(ちなみに初回は夏でしたが、帰る時間が遅くなってしまうので、それ以降はほとんど秋に出場させてもらってます(汗))

メンバーは
Aチーム(①水落⇒②高橋啓⇒③遠藤⇒④山田)
Bチーム(①会田⇒②五十嵐⇒③中山⇒④鬼形)
Cチーム(①石川⇒②邑中⇒③久野⇒④田中)
マネージャー1人

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 戦略は去年と同じく3チームで一緒にピットインしてローテーションを回し、アベレージスピードを維持していくというものです。目指すはもちろん優勝です!!

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到着すると天候は雨。しかも寒い!しかし、昼頃には上がるという予報です。

 

【3.個人TT、おに参加しちゃった。】
 筑波8耐はレース前に、上位10位のチームには前の方でスタートがきれるという1チーム1人走れる参加自由のタイムトライアルを行います。私はタイムトライアルに前から出たいと思っていたので参加しました。あまりアップしなかったのでかなりキツかったですがなんとかゴール。

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結果は3位でした。
しかし、チームメイトのところに戻ると非難轟々。

「なんで参加したの?」とか、

「3人で走るんだから1人だけ前いてもねぇ!」

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などなどなんかすみませんでした!!・・・などと↑この顔↑で申しており・・・。

 

むう、これは長編だな!ちょっと休憩!!

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後編へ続く!!